登録年度 | 2002年度 |
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氏名 | 野中 正子 (ノナカ マサコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 地球温暖化、消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 静岡県浜松市 |
主な経歴 | たんぽぽの会で食と環境テーマに活動。消費者かるた作成。くらしの健康カレンダー毎年発行。17年地球温暖化対策地域協議会立ち上げ、ストップ温暖化くらしのフェア実施。県、市環境学習指導者として幼、小の環境教室担当。地場の食材を使った万葉食提供月草の会会長。20年エコライフ浜松理事。 |
特記事項 | 環境審議会、清掃対策、浜松市環境基本計画策定委員歴任。20年水産基本計画策定委員。19年から静岡県森の力再生事業評価委員会委員。静岡県消費者団体連盟理事。 |
活動の紹介
省資源省エネ、なくそう食品ロス環境ポスター
小中学生対象環境ポスター募集し、消費生活展にて展示、表彰を行った。2023年度11/26プレ葉ウォーク・1/28遠鉄百貨店・2/6~29清掃工場えこはま。毎年行っている。
リサイクル工作、ハガキ漉き、環境にいい買い物、給食
対象は子供だけでなく大人も含みます。3Rのうちリユース中心にリユースできないものはリサイクル。食品ロスと給食など実技を交えて消費を考え買い物を通して環境を考え、未来の社会環境に配慮した循環を考える講座を行っています。
リメイク、リサイクル工作、植物を使った苔玉、リースなど
3Rのうちリユース中心にリユースできないものはリサイクル。衣服のリメイク、小物づくり、実技を交えて消費を考え買い物を通して環境を考え、未来の社会環境に配慮した循環を考える講座を行っています。
涼をよぶ苔玉つくり、環境浄化まこもでリース
小さな地球苔が水を蓄えて植物を育てる、また、環境を浄化する植物で、クリスマスと新年の両方にアレンジして使えるリースづくりを指導。自然環境を守り育てていく植物と人間のつながりを考えた。
食材はトラベラー、すごいぞ給食
カードゲームで寿司ネタを選び、裏の数字を合計発表していただき、同じすしネタを選んでも数字の合計が違う仕掛けの説明と、食材の産地によりフードマイレージが違うこと、できるだけ少なくするには地場産の旬のものを選ぶことなど呼びかけた。食育、食品ロスをなくすには、大事なことは「動物だけでなく植物もみんな生きている」食材の「命」をぃただいてみんなの体をつくっていることを確認し合い、残さず食べることだけでもCo2を減らし、ごみを捨てるために使うお金も減って環境によいこと、給食残さず食べる約束をして終了。
ごみはトラベラー
浜松市のごみの現状説明となぜごみを減らさないといけないか、このまま増え続けるとどうなるかなど幼児でもわかるよう簡単に説明、ごみについて子どもの思いを発表してもらった。清掃車の説明とごみ収集のシステムの説明を清掃事業所の方から説明いただき、ごみ搬入体験と清掃車への乗車体験の時間を十分にとっていただいた。清掃車で目の前でごみを収集する動きに見入っていた。十分ではないが、幼、小の子供でも、ごみの収集車を見たこと、ごみの話を聞いたこと少しは残っていてくれたと思う。幼1、小学校4
リサイクル工作筆立て、ハガキ漉き
牛乳パックを使って筆立て作り、高さ低くしてシャープペンなども頭が見える高さにして外に包装紙を貼った。釘での印付も園児がそつなくこなし ふだん使っている糊できれいに表装できた。牛乳パックでハガキ漉き。待ち時間に3枚にはがし和紙を取り出す作業を行った。紙芝居ハガキ漉き、押し葉花とても素敵なもの用意されていて漉き込む場合が多い。
幼、保、5園、小学校学童1
綿のエコバッグにお絵描きして買い物に持って行こう
綿のエコバッグ描いて実習容器包装や、マイクロプラスチックの話などプラスチックの利用を減らそう買い物行動に責任を持とうからSDGsまで
おもしろ実験原材料のを知る。消費期限賞味期限と表示の見方
実験から原材料の見方、どのように作られたかを知り表示を読み解いて中身を知ることを学んだ。また、SDGsとエシカル消費フェアトレード商品について学び、自然環境と生活環境に自分の消費活動が与える影響について考えた。
子ども消費者講座レジ袋削減マイバッグを持とう
マイクロプラスチック海洋汚染の話とレジ袋有料化の意味を考えながら純綿のエコバッグをペイントして作っちゃおう
食材はトラベラー、環境にいいお買い物
回転すしのネタから食材が日本各地はのみならず、海外からたくさんの食材が輸入されている日本の食卓についてゲームを通して考えてもらい旬のもの地場産のものを選ぶとエネルギーの節約につながること知っていただいた。
リサイクル工房はがきづくり
紙パックが実は両面、プラスチックフィルムに覆われていることを知らせ、漉くまえに3枚にはがしてもらってなかの和紙を取り出す作業を行ってからハガキ漉きを行ったその後紙芝居で紙パックリサイクルの過程を知らせた。
ごみはトラベラー、我が家の分別係
ごみ分別とごみのゆくえを学び、最終処分場がいっぱいになったらどうするか、どうして生まれ、どうしたら減らせるのかを一緒に考えてもらい紙の分別回収や食品ロスのこと考えた。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
環境にいいお買い物
日用品、雑貨、文房具、菓子、果物、野菜等を用意しグループで相談しながら模擬買い物を実施。その商品を選んだ理由と買い物をするときどうしたらいいかを発表していただき、それぞれについて解説して環境に配慮した品物選びを学んでいただいた。
食材はトラベラー
気候変動と産地、フードマイレージについて簡単なゲームを行い考えてもらった。同じメニューでも食材を調達するときの産地の違いでフードマイレージが大きく変わることを知っていただき、後半折り込みチラシを持ってきていただいたものの産地を地図に貼っていき身近なスーパーで世界の産地のものが扱われていることを知っていただいた。
すごいぞ給食
季節の食材、旬の今、畑でとれるものを持参し、名前あてクイズ、CO2を怪獣にした紙芝居を行い旬の地場産品を知ってもらい、食品ロスの話と命をいただくことの意味を伝え残さず食べることが地球温暖化対策にもつながることを伝授。
ごみはトラベラー
ごみの現状とごみ処理のために使っている税金、生ごみ処理について等説明し役所職員のパッカー車説明とともに、なぜごみを減らさなければいけないか、ごみを減らすために何ができるか考えてもらった。
リサイクル工房ハガキづくり
牛乳パック工作の一環として手すきハガキづくりを行ったごみとして捨てずにリサイクルすることについてハガキづくりを通して伝えるとともにわかりやすい紙芝居も行った
ストップ温暖化省エネ節電くらしのアイデアフェアin浜北
多団体に呼びかけ行っているイベント。小中学生のポスター・標語・川柳入賞作の展示、表彰を開会式で実施応募時温暖化と環境問題を考えていただくだけでなく会場でLEDと白熱電球の違いや手回し発電エコ学習トランク体験、リサイクル工作、など様々な体験を通し身近な省エネ体験とアイデアを寄せていただき、手作りのくらしの健康カレンダーを配布して持ち帰って省資源省エネルギーを考え実践していただく手作りイベント。10回目だが、毎年新しい企画と一般だけでなく小中学生の参加を促している。
こどもいきいき講座「エコうまおやつをつくろう」
約2時間でおやつ作りを通して野菜、果物の旬を知ってもらいエネルギーの節約になる食材の選び方、調理法を解説。また、私たちが食べているバナナやチョコレートの陰に途上国で同じ年齢の子供たちが働いている現実があること、フェアトレード商品を利用することで改善する手助けができるなど紙芝居を使って説明。「エコ」な食材選びにも多くの視点があること親子で参加していたのでわかりやすく解説した。
すごいぞ給食
給食の食材、野中の畑にある現在収穫できるものを持参、旬の野菜の名前あてクイズをし、その都度その野菜の栄養や給食でいつどのような献立で口に入ったか児童に考えていただいた。旬のものは余分なエネルギーを使わなくて育ち、味もよく栄養価も高いこと。残さず食べることでゴミを出さないこと。食べ残すと食材がもったいないだけでなくごみとして処理するために多くのエネルギーを使うことを説明した。ペープサート、命をいただくことの意味、残さず食べるだけでもエコだと話しかけ好評を得た。
食材はトラベラー フードマイレージ
遠くの食材を利用するほど、運ぶ時にたくさんのエネルギーが必要というフードマイレージについて簡単に説明。寿司ネタを使ったカードゲームで同じメニューを選んでも産地により環境負荷が違うことを地図を見ながら説明。産地と消費地の距離の違を説明。その後児童が持参した折り込みチラシを地図に貼り身近なスーパーで買える食材の産地マップを作成、輸入品や、全国の品が店頭に並んでいること、旬の地場産のものを選ぶ力の大切さを説いた。
我が家の分別係、ごみはトラベラー
ごみの行方、分別ゲーム、ワークシートを使ったクイズでごみの現状を知ってもらい、なぜ分別するのか、ごみが増えるとどうなるか、減らすにはどうしたらいいか考えて発表していただいた。