登録年度 | 2002年度 |
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氏名 | 内田 朝子 (ウチダ アサコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、市民活動、地球環境問題 |
主な活動地域 | 愛知県豊田市 |
主な経歴 | 矢作川流域の小中学校や公民館からの依頼を受け、水生生物観察会の講師を務める。小魚やヤゴのつかみ取りを通し、子どもたちに命の尊さも伝えている。近年矢作川に侵入したカワヒバリガイやオオカナダモの現状を紹介し、自然との付き合い方について、みんなで考えている。 |
特記事項 | ライフワークの研究はアユの餌となる水生付着藻類である。複数のダムによって川底が変化した矢作川の健全な河川生態系を目指している。 |
活動の紹介
農業大排水路の水生生物調査
矢作川流域の用排水路で水生生物調査を行った。水生生物の採取方法と採取できた生物について解説した。採取できた水生生物は、公民館で水槽に入れ観察した。
飯野川で遊ぼう
家の近くを流れる飯野川で水生生物の観察をするにあたり、ガサゴソのコツや採取できた生物の解説する講師の依頼を受けた。子ども達は夏休みに入ってすぐの開放感あふれる時期で、川遊びを楽しんだ。
飯野川で遊ぼう
10年間継続している地域の小河川における自然観察会であるが、生物の名前や生態に関する詳しい解説が欲しいと依頼を受けた。地域の小川に入り、生息する水生生物を採取する楽しさを通して、川の自然の豊かさや生物の生態の不思さの体感を促した。
水生生物の観察
矢作川で水生生物の採集方法、採取された生物の名前や生態について指導した
水生生物の採集方法の動画を用いた啓発
コロナ禍にあり、多人数で集まる観察会が成立しなかったため、水生生物の採集手順や採集された生き物を解説した動画を作成し、配信した。
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済