登録年度 | 2002年度 |
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氏名 | 吉田 徹 (ヨシダ トオル) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 40代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 愛知県岡崎市 |
主な経歴 | グリーンコンシューマー運動については9年の経歴(日本に導入されて今年で10年目)と若手で最も長く関わっています。滋賀県のグリーンコンシューマー運動のパイオニア的地位(導入して6年http://gurcon.hp.infoseek.co.jp/)にあります。 |
特記事項 | ひこね読本出版(2000年サークル自費出版上記アドレスで閲覧可)、内部環境監査員・環境管理委員経験(2002年~)、滋賀グリーン購入ネットワーク幹事(1999年~) |
活動の紹介
再エネ電源開発について
政府の2030年再エネ目標は高い。足元で道半ばであり、加速が必要な中、各地での反対や制度的支援の後退から導入は頭打ちとなっている。ここを打破することはできないか?についてアイデアと事例を紹介した
再エネ電源開発について
国全体での再エネ電源開発目標は高いが、一定普及したことに伴い地域ごとに様々なトラブルが発生している。どのように2030年再エネ目標を達成すべく開発を行っていくべきかについて事例を元に紹介した。
企業向け再エネ発電について
自家消費太陽光で発電余剰がある、RE100を考える企業に対し、余剰の活用方法、方法別メリット/デメリットについてケーススタディを行った内容を披露した。
企業向け再エネ発電について
RE100を考える企業に対し、自ら再エネ発電事業に参画することのメリット/デメリットについてを電力制度や他社取り組み状況、電源種別の特徴を含め紹介した。
企業における環境活動紹介
自身が経験してきた企業(複数社)における環境への取り組みを紹介しつつ、企業を取り巻く課題および必要としている人材要件を紹介。
受講生である大学生の、キャリア形成の参考になる情報提供を行った。
フェアトレードについての助言
滋賀県立大学グリーンコンシューマーサークルが行おうとしているフェアトレード活動についてより効果的な活動になるようにアドバイスを行った。
環境マネジメントシステムセミナー支援
滋賀県立大学環境マネジメント事務所(10名)へ大学の省エネ診断、地産地消、ISO14001内部環境監査の進め方を指導している。
サークルの課題解決に向けたディスカッション
滋賀県立大学グリーンコンシューマーサークル(8名)の、今後の活動方針を検討する会のコーディネーターを依頼され、過去の取り組みと現メンバーの問題意識から導かれる今後の活動について整理する支援を行った
滋賀県立大学 政策形成・施設演習
環境科学部環境政策・計画学科1回生をメインとする演習授業において、ゲストスピーカーとして企業内においてどのように環境・エネルギー問題に取り組むことができるか?を解説した。
サークルの課題解決に向けたディスカッション
グリーンコンシューマー活動を行うサークルの、今後の活動方針を検討する会のコーディネーターを依頼され、過去の取り組みと現メンバーの問題意識から導かれる今後の活動について整理する支援を行った
環境マネジメントシステムセミナー支援
毎年5月に学生サークルで開催するEMSセミナーについて進めたかについて随時助言。またセミナー自体を見て、改善できる点についてを助言した。
地産地消活動支援
大学生による地産地消活動に対する想い、やりたいことを確認し、方向性を整理。
大学省エネ診断
大学省エネ診断2棟目に着手(学生と共同実施)。
1棟目の診断成果報告会を実施し、運用改善に複数合意。
診断結果と別に、大学が考えている投資案件について補助金申請書類を
学生に作成指南。
EMS内部監査員養成セミナー
大学生20名に対し、EMS内部監査員養成セミナーを実施。
ISO14001:2015についての情報もインプットを行った。
受講した学生は2月に某市役所の外部監査員として活動を予定。