登録年度 | 2002年度 |
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氏名 | 大森 正人 (オオモリ マサト) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 環境計画、森林保護以外の自然保護、町づくり |
主な活動地域 | 熊本県熊本市 |
主な経歴 | 私は、これまでの業務の中で環境計画、景観並びに自然的環境保全、地方における町づくりなどを行い、少子・高齢化時代に入り、環境保全や再生を実施するためには、市民活動が大きな役割を果たすため、技術や経験を生かした地域のパートナーシップの形成に寄与するものである。 |
特記事項 | 平成5年1月に熊本県知事より自然的環境保全、まち並み景観設計に対する景観奨励賞を頂き、現在地方計画などに従事する。資格:技術士(建設部門) |
活動の紹介
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きくち川の希少動植物観察結果をDVDにまとめ、菊池市教育委員会に2023年7月21日に寄贈(小学校10校、中学校5校、図書館に配布された)さらに、地元住民に対し公民館で地域の自然環境保全の基礎資料として同年7月22日に説明を行った。
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国指定白髪岳自然特別指定地域の希少動植物の盗掘防止パトロールを2023年も春と秋に行った。この作業は34年(コロナ時期2年間を除く)実施している。
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2023年に古木の防災予防剪定を行い、同時に準絶滅危惧種(アオバズク)のヒナが巣立ちしたが、一年後の今年もやって来て、古木を利用してヒナが巣立ちしたので野鳥の保護に対する有効性が確認できた。
白髪岳の希少動植物の盗掘防止パトロールの実施
件目は、白髪岳(国指定:自然特別指定地域、標高1417m)の希少動植物の盗掘防止パトロールを春と秋に行った。
同水系の集落にある古木の保全対策の助言実施
2件目は、同水系の集落にある古木の保全対策の助言を集落より求められたので、次の助言を行った。樹木の根が石積に迫り、崩壊と同時に倒木も考えられた。
さらにこの樹木の洞に絶滅危惧種が利用しているので保護対策が必要であった。
きくち川の希少動植物(野鳥)DVD制作・配布
きくち川の希少動植物(野鳥)観察が5年目になるので編集しDVD(静止画像212コマ、動画49シーン)にまとめ地域の家庭に配布した。
また、地域の自然環境保全活動の基礎資料として利用されることになる。
2021年度活動実績等報告書提出済
2021年度活動実績等報告書提出済
2020年度活動実績報告提出済
2020年度活動実績報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済