| 登録年度 | 2003年度 |
|---|---|
| 氏名 | 三浦 四郎 (ミウラ シロウ) |
| 部門 | 事業者 |
| 性別 | 男 |
| 年代 | 70代 |
| 専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、3R |
| 主な活動地域 | 栃木県宇都宮市 |
| 主な経歴 | 長年、鉄鋼会社で環境保全業務を担当し、退職後、平成16年に環境カウンセラーに登録され、同年より栃木県環境カウンセラー協会の会員として、様々な環境保全活動に参画し、また平成17年にエコアクション21審査人にも登録され、市民、事業者等への環境保全のカウンセリング活動を展開している。 |
| 特記事項 | エコアクション21審査人、CEAR環境審査員補、公害防止管理者(大気、水質、騒音、振動、ダイオキシン類)、甲種危険物取扱者 |
活動の紹介
エコアクション21による環境経営システムの運用支援
廃棄物処理(収集・運搬)会社のエコアクション21による環境経営システムの運用による取組について、ヒアリングと観察の上、特に、事務所での電気使用と収集運搬車の軽油使用についての取組について、更なる改善を図ることのヒントとして、他社の活動事例やデ-タの生かし方等を助言し、また、単に環境負荷低減活動ということではなく、この活動を通じて、経営力の強靭化や組織の活性化につなげられること等の意識向上の理解を図った。
環境マネジメントの運用による省エネ・省資源等の支援
電気設備工事会社の環境マネジメントシステムの運用による電気使用量、車両の軽油使用量等の削減や廃棄物の減量化等の環境負荷の低減の取組について、その活動を通じて、本業でのコストダウンや効率的かつ信頼度の高い仕事力による経営力の向上に資する支援を行った。特に、種々のデ-タや記録に隠された改善のヒントを読み解くことについて実例をあげて助言し、ミクロな部分での気づきによって改善の余地が多々あることを理解していただいた。