登録年度 | 2003年度 |
---|---|
氏名 | 酒井 謙二 (サカイ ケンジ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、土壌・地下水、騒音・振動・悪臭 |
主な活動地域 | 群馬県太田市 |
主な経歴 | 昭和49年、新田町役場に入職し、13年間環境課において住民からのさまざまな公害苦情事案1200件に対応しました。苦情は、個人的事案から住民運動にまで発展する場合もありました。この住民の生の声を環境保全に反映し、各種環境調査、企業折衝、新技術の実証試験などに取り組んできました。 |
特記事項 | 各種環境調査と対策、さらに水質汚濁の実態調査と対策、湧水池湧出量の変遷について町刊行物として発刊。紫外線消毒調査を専門誌に投稿。し尿処理施設にUF膜を導入。 |
活動の紹介
太田市環境フェアー
地元湧水地、絶滅危惧種、外来動植物などの展示及び群馬5Rの啓発。
群馬県地域環境学習
清掃センター見学。
一般から見学者を募集し、ごみの収集実体とリサイクルについて学習。
群馬県地域環境学習
市内の石切場跡の地層を見学し、地域の地層の成り立ちを学習。
身近な水環境の全国一斉調査
太田市内中小河川の水質調査。
COD簡易パックテストを毎年実施し経年変化と分析結果の報告。
澤藤電機との湧水池周辺自然調査
地元沢藤電機(株)工場周辺自然環境調査協力。
当該事業所は地域との関わりを従来から実践しており、事業の一つに自然環境調査があり、調査に協力した。
太田市環境創造委員会
令和4年度の委員会としての活動方針等について協議。カウンセラーとして植生を中心とした絶滅危惧種の保全と外来種駆除について提案。
ダイオキシン問題と環境リスク評価
ダイオキシンの毒性が問題視され、全国のごみ焼却施設や所沢市の産廃
施設が標的となった。その後、おおくの専門家の調査と環境リスク評価により、現在は適正処理が行われている。
日本公害の歴史
戦後日本の高度経済成長と公害問題について
太田市環境創造会議
新型コロナウイルスのため開催中止
湧水池に生息する珪藻の観察する。
新型コロナウイルスのため中止となりました。