登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 平野 英子 (ヒラノ エイコ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 女 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 水質、地球温暖化、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 神奈川県横浜市 |
主な経歴 | 事業者向けに施設立地の際の環境への影響についての調査計画立案を実施した。主に廃棄物関連の地層処分に関しての課題について検討整理を実施した。 |
特記事項 | 新たな施設立地における基本的な課題について最新情報を整理している。特に、国民との合意形成における課題について検討している。 |
活動の紹介
複数の交通機関利用による移動手段の把握
複数の交通機関を利用した。それぞれのエネルギーの使用により、乗降者数が違うことを理解した。
菓子調理における材料割合調整
子どもが好む菓子調理を材料割合を変化させ実施した。
出来上がった菓子を食す事により、食材の特徴を理解した。
調理によるエネルギー理解
調理をガス、電気により実施した。ガスの火力調節、電熱器の温度調節によりエネルギーの違いを把握した。
果樹収穫の活動
果樹を収穫するに際し、子どもたちと植物の生育状況を把握するため、実のなる場所の日当たりにより違いを理解した。
ミサゴの観察
近隣の猛禽類ミサゴの生態、特に摂餌行動について観察し小学生向けに説明文書を作成し届けた。
身近な自然に関心を持ち継続する興味を引き出すため、平易な表現を用いた。
大勢のカメラマンが干潟の周りに集まりミサゴが急降下してくる瞬間をとらえようと待ち構えているようすなど、子どもに対して観察することに興味が湧くように努めた。
蓮を用いた活動
水生植物である蓮について、子どもの理解を深めた。
近隣の蓮池に出掛け、繁茂している様子、水をはじく葉の表面の状態、穴に水を通してシャワーにするなど確認した。
地下茎の部分は、輪切りにして煮物として食した。
食材の調理による状態変化
小学生に対し日常の生活における食材の状態変化に関心を持ってもらうため、加熱の条件を変化させて食材の状態を観察した。加熱にはガスのエネルギーを使うこと、最適な調理時間はエネルギーを大切に使うことにつながることを気付くよう努めた。