登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 山﨑 伸幸 (ヤマザキ ノブユキ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、3R |
主な活動地域 | 東京都中野区 |
主な経歴 | 廃棄物・リサイクルの専門コンサルタントとして、地方自治体のごみ処理事業に係る調査・計画・施設整備支援等、並びに、民間企業のリサイクル事業化に係るコンサルティングを昭和63年より行っている。特に『まちづくり』の観点から、地域の活性化を目指したプランニングを得意としている。 |
特記事項 | (社)日本廃棄物コンサルタント協会 技術部会員(平成9から11年度)NPO法人廃棄物地盤工学研究会 理事(平成16年から) |
活動の紹介
容器包装リサイクル法への対応
容器包装リサイクル法に係る再商品化製品による最終製品製造の普及・啓発を目指すNPOの理事等(8名)を対象に、廃プラスチック類処理に係る現状での社会的課題を抽出するとともに、再生利用技術の動向について情報提供を行った。
プラスチックリサイクルへの対応
地方自治体(人口約15万人)のごみ処理計画を司る部署の担当者に対し、「容器包装リサイクル法」並びに「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」に係る他自治体及び事業者の動向等を紹介するとともに、今後のプラスチックリサイクルについてディスカッションを行った。
建設発生土の有効利用
土木工事を中心に行う建設会社(社員約20名)が管理する資材置場の改修工事にあたり、発生する建設発生土を有効利用する方法として河川の築堤材として活用することを提案し、土質を確認した上で河川管理者・ストックヤード管理者・築堤工事施工監理業者等と協議・調整を行った。
建築現場から発生する砂礫の有効利用
建物建設現場における重機土工を行う会社(社員約90名)の工事現場において、処分が困難な砂礫系の建設発生土について、他の工事現場から発生する粘土系の建設発生土の混合して土質を調整し有効利用を図る方法を提案し、土砂を必要としている現場担当者との利用の調整を行った。
リサイクル装置の改善
都市計画・環境エネルギー問題に取り組むコンサルタント会社(社員約150名)の幹部を対象に、同社が開発した廃プラスチック類のリサイクル装置に係る現状での課題を抽出するとともに、課題の解決に向けた具体的手法を検討し、プラントメーカーとの調整を行って設備の改良をサポートした。
環境問題に係る勉強会
都市計画・環境エネルギー問題に取り組むコンサルタント会社の支社社員5名を対象に、我が国が直面している環境問題全般に関するレクチャーを行うとともに、廃棄物のエネルギー利用に関する技術・社会システムについて、国内外の事例紹介等を交えた勉強会を行った。
スリランカ国との連携
スリランカ国の政府要人・各省大臣等に対し、同国の疲弊した経済を活性化するため、農業・水産業・環境・エネルギーの各分野における日本との連携を図ることにより、雇用創出と外貨獲得を促すための様々なプロジェクトを提案した。
建設発生土の有効利用
土木工事を中心に行う建設会社(社員約20名)が管理する資材置場の改修工事にあたり、発生する建設発生土を有効利用する方法として河川の築堤材として活用することを提案し、土質を確認した上で河川管理者・築堤工事施工業者等と協議・調整を行った。
廃プラスチック類処理の動向について
容器包装リサイクル法に係る再商品化製品による最終製品製造の普及・啓発を目指すNPOの理事等(8名)を対象に、廃プラスチック類処理に係る現状での社会的課題を抽出するとともに、再生利用技術の動向について情報提供を行った。
プラ新法への対応について
地方自治体(人口約15万人)のごみ処理計画を司る部署の担当者に対し、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の施行に伴う他自治体の動向等を紹介するとともに、今後の動向等についてディスカッションを行った。
地球環境問題・廃棄物問題に係る勉強会
木質バイオマス専門コンサルタント会社の社員約15名を対象に、我が国が直面している環境問題全般に関するレクチャーを行うとともに、廃棄物の有効利用に関する技術・社会システムについて、国内外の事例紹介等を交えた勉強会を行った。
廃プラスチック類処理・リサイクルに係る情報提供
容器包装リサイクル法に係る再商品化製品による最終製品製造の普及・啓発を目指すNPOの理事等(8名)を対象に、廃プラスチック類処理に係る現状での社会的課題を抽出するとともに、再生利用技術の動向について情報提供を行った。
廃棄物保管庫におけるオゾン脱臭装置の試験導入
短波長の紫外線ランプの製造販売を行っている企業に対し、同社が開発したウイルス等の不活化並びにオゾン脱臭を行う製品に係る試験導入について、約1ヶ月間で設置場所(マンションの廃棄物保管庫)を提案するとともに設置のサポートを行った。
建設発生土の有効利用
土木工事を中心に行う建設会社(社員約50名)が施工を行っている建設現場において、排出される建設発生土を有効利用する方法として河川の築堤材として活用することを提案し、約3ヶ月間で土質を確認した上で河川管理者と協議を行った。
廃プラスチック類油化技術に係る実証事業の提案
廃油リサイクル事業を行う企業(社員50名)に対し、廃プラスチック類の油化技術を紹介するとともに、同技術に係る実証事業を提案し、約3ヶ月間で試験計画書の策定に係るアドバイスを行うとともに監督官庁(県)との協議を行った。
紫外線活用製品の開発助言
短波長の紫外線ランプの製造販売を行っている企業に対し、同社の技術を活用してウイルス等の不活化を行う製品の開発に向けた基本的なアイディアを提供するとともに、製品開発の体制づくりのサポートを行った。
環境問題に係る勉強会
木質バイオマス専門コンサルタント会社の社員約20名を対象に、我が国が直面している環境問題全般に関するレクチャーを行うとともに、廃棄物の有効利用に関する技術・社会システムについて、国内外の事例紹介等を交えた勉強会を行った。
廃プラスチック類処理の動向
容器包装リサイクル法に係る再商品化製品による最終製品製造の普及・啓発を目指すNPOの理事等(8名)を対象に、廃プラスチック類処理に係る現状での社会的課題を抽出するとともに、再生利用技術の動向について情報提供を行った。
汚染土壌対策工事における埋戻し土砂の調達
建物解体現場における汚染土壌の処理を行う会社に対し、汚染土壌の掘削除去を行った後の埋戻し土砂として、別の建設現場から排出された建設発生土を有効利用する方法を提案し、土砂の安全性を確認した上で搬入した。
建設発生土の有効利用
土木工事を中心に行う建設会社(社員約50名)に対し、建設発生土を有効利用する方法の一つとして河川の築堤材として活用する場合を想定し、土質(物理)試験を行い築堤資材として活用できるか確認する方法について計2回レクチャーを行った。