登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 角江 紘一 (カドエ コウイチ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 環境マネジメント・監査、環境計画、環境教育、環境全般 |
主な活動地域 | 埼玉県深谷市 |
主な経歴 | 製造工場の公害防止、その他管理者教育など、またISO14001認証取得及びその後の環境管理に環境管理責任者として携わった。埼玉環境カウンセラー協会に所属し、副会長及び事務局長を務める。省エネルギーセンター省エネルギー普及指導員。埼玉県地球温暖化防止活動推進員。 |
特記事項 | 管理、渉外に当ってきたえ経験を活かし、環境問題に広範囲に対処できる。 |
活動の紹介
深谷市環境審議会
地域自治体の環境関連のいくつかの審議委員を務めている。環境基本計画の更新の他、下水道施設地域の拡張、公共施設などが議題に上がる。対象地については、事前に下見し、意見を申し述べた。
そのひとつ・・経済の振興など、時の流れに応じて、街は拡大していく。これについて、大きな問題にはならないものとは思うが、懸念を申し上げた。「経済」「経済」「経済」!ではなく、いつまでも、「深谷市都市計画マスタープラン」を頭に置いて、「住みやすい」「社会に貢献する」街でありたいと・・・。
埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム
埼玉環境カウンセラー協会を代表して参加している。
プラットフォームで取組まれている全テーマについて、シンポジウムが開催され、それぞれの進捗、事例の報告があった。
テーマ毎のミーティングはなかった。
活動事例の中には、献身的に取組まれているものも多く、感心させられる。一方、難しい課題もあり、意見申し上げた。
くまがやエコライフフェア2023
埼玉環境カウンセラー協会からの参加として、コロナ禍を経て4年ぶり対面開催。「惹きつけ」「気づき・関心を呼び」「納得させる」、いわゆる「気づきを未来へ」を方針として、「来場者に語りかける」展開ができた。
「エネルギー教室」、および「コウノトリ」を取り上げ人間も同じ生態系におり、「多くの生き物のすむみどりの地球を大切にしよう。」を呼びかけた。
一方、「誘客イベント」として、埼玉県より発行された「広げようSTOP温暖化」の冊子を動画化したものを、会場入り口で展開した。
埼玉環境カウンセラー協会運営
副会長・事務局長を担当している。環境カウンセラー活動が停滞ぎみにあると認識しており、多様な意見をまとめつつ、改善策を模索している。当協会の基本的な計画である「環境保全講習会の開催」「講師派遣」「環境イベントへの参加」など計画に沿い完遂できた。それぞれ行政、他団体とのコンタクトをとり、おかげで支援も受けることができ、効果的に実施できた。改めて、より強い社会とのパートナーシップ形成が回復しつつある。
埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム
昨年度に続き、埼玉環境カウンセラー協会を代表して参加している。今年度より、協会の他の会員の参加も可能となり、自分とは異なる部会において、手を組んで参加することにした。
「水辺空間の持続可能な利活用及び環境課題解決に向けた検討部会」に所属している。内①水辺をSDGsに叶う利活用を検討するものだが、事業として成立つかが課題・・目下イメージづくりができた段階 ②都市公園の利活用については、地域の活動との連携の下に、池の掻掘を試行・・高い目標を掲げている。
難しい課題もあり、意見も限られる。
深谷市環境審議会
地域自治体の環境関連のいくつかの審議委員を務めている。環境基本計画の更新の他、下水道施設地域の拡張、公共施設などが議題に上がる。対象地については、事前に下見し、意見を申し述べた。
くまがやエコライフフェア2022
※この活動は、地域の環境イと名ベントであり、対象は大人から子供まで広く、子供には「気づき」を、大人には「納得」を得てもらうべく展開してる。従い、活動分野も地球温暖化ばかりでなく、生態系保全などもテーマにおいている。
例年、参加しているが、今年度もコロナ禍のため、展示のみに制限された。大人~子供までが参加するものであるので、質問箱を置き、地球温暖化防止・生態系の保全をテーマにしたパネル、そして、『気づきを未来へ』と題し「問題に気づき」、「学び」、「理解し」、「行動に移す」行動変容を絵解きした。
埼玉環境カウンセラー協会運営
副会長・事務局長を担当している。環境カウンセラー活動が停滞ぎみにあると認識しており、持てる力を改めて地域に示し、また、新たに持つべき力について、情報交換会でも検討を重ねてきた。多様な意見をまとめつつ、改善策を模索している。
埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム
所属しているNPO、埼玉環境カウンセラー協会での協議において、行政との連携推進、また情報発信の提案があり、今後、協会会員の活動の場とする思惑も持ちつつ、代表して入会し、意見申し上げている。
地球温暖化防止に寄与する 家庭の省エネルギー
例年、市の市民大学で、身の周りの省エネルギーが地球温暖化防止にどれほど寄与するものかについて、自宅で試みた実例(着手時の50%以下を達成)をも加え、講話を行っている。今年度は、理解を深めるため、事前アンケートを実施し、内容梗概を知って臨むことと、関連する質問を受け付け、講話の中に盛り込んだ。室内暖房については、多くの誤解もあったようで、新たな理解を得ることができた。
くまがやエコライフフェア2021
例年、参加しており、多くの子供も参加する。地球温暖化防止・化学物質ほか環境問題をテーマにし、パネル展示を中心に説明も加えている。しかし、コロナ禍のため、今年度は展示のみに制限されたので、質問箱を置き、事後、文書で事例を交え丁寧に回答した。
埼玉環境カウンセラー協会運営
総会において、再び副会長に就任した。環境カウンセラー制度自体が停滞ぎみにあることを意識し、今年度の課題のうち、主として活動の活性化に目を向け、情報交換会を重ねてきた。多様な意見をまとめつつ、改善策をもさくしている。
市民大学で講話
地域の市民大学で、毎年、地球温暖化防止をテーマに講演している。しかし、今年度は、コロナ感染防止のため、中止となった。
エコライフフェアへの出展参加
埼玉環境カウンセラー協会の活動として、地域の環境イベントに毎年参加し、市民を対象とした意識啓発に努めている。
準備に取り掛かったが、コロナ感染防止のため、開催中止となった。
自治体の環境審議委員
地域自治体の環境審議委員を務めている。
環境基本計画の更新などがテーマであり、意見を申し述べた。
環境問題への相談受付
市民を対象とした、特に家庭の省エネルギー策を普及したく、環境相談窓口相当に当たっている。騒音被害への相談を受けた。