山下哲志 | 環境カウンセラー

登録年度	2003年度
氏名	山下哲志 (ヤマシタテツシ)
部門	事業者
性別	男
年代	60代
専門分野	水質、資源・エネルギー、公害・化学物質
主な活動地域	静岡県浜松市
主な経歴	昭和59年環境総合コンサルタント会社に入社し、大気・水質・騒音・振動・悪臭測定など主に環境計量証明業務に従事。その後、環境影響評価、環境行政、環境保全対策に係る企画立案などコンサルタント業務に従事。平成17年(株)アース・テクノ・サポートを設立し、金属資源再生事業を始める。
特記事項	環境計量士(濃度、騒音・振動)、公害防止管理者(大気1種、水質1種、騒音、振動、ダイオキシン類)。第1種作業環境測定士(粉じん・特化・金属・有機)

活動の紹介

(株)〇〇のISO14001継続において、環境管理責任者の育成を依頼された。実際の書類作成、活動評価等を指導し、審査にも同席し一連の流れを体験させた。

〇〇(株)より、ISO 14001の実務者育成の依頼を受けた。基礎的な説明から実際の審査への同席等、経験・知識ゼロの状態から環境管理責任者になれるよう育成を行なった。

(株)〇〇から産業機器より抽出した銅、アルミ部分の純度成分濃度をホームページに掲載したい（再生可能資源のエビデンスとして）との相談を受けた。　不特定多数の方を対象にした場合の、一部のみの開示やその表記方法等の説明を行なった。

（株）〇〇から古タイヤ及びクローラーリサイクルに関する相談を受けた。協力したのは、硫黄と塩素の含有量分析であったが、採取部での偏差問題に対する考えを述べた。

リサイクル用の金属スクラップを熔解・焼成等している企業から、雑収入の検討として滓及び集塵灰中の有価金属含有量を検討した。原料、滓等の対象物試験を行ない、その価値を探った。

〇〇商店は、銅、鉄等に金や白金が入り交じっているスクラップを定期に入荷しており、これを作業員が手作業で選別していた。ロスが多く生産性が悪い為、安価で効率的な手法がないか相談された。湿式による手法を提案し、ビーカーレベルの試験を行い結果を報告した。

○○(株)から、工場内社宅の解体にあたり浄化槽内の汚泥処理に関する相談を受けた。廃棄物処法該当する内容、法的義務は生じないが安全側にたった試験等のアドバイスをした。