登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 内藤 はま子 (ナイトウ ハマコ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 女 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 地球温暖化、消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 岡山県岡山市 |
主な経歴 | 環境EMS導入実績多数。大学院で環境関係を勉強。「環境プランニング学会」「日本印刷学会」「放送大学環境研究会」所属。総合マネジメントシステム協会、岡山県環境審議会委員(継続)、岡山環境カウンセラー協会理事、岡山県税制懇話会委員を歴任。 |
特記事項 | ─ |
活動の紹介
岡山県税制懇話会(森林税)第3回
第2回の税制懇話会に続いて、「森づくり県民税」の使途の再確認(①水源の涵養、県土保全などの森林の持つ公益的機能を高める森づくり②森林整備の推進の担い手の確保・育成・定着と木材の利用促進③森林・林業に関する情報提供と活動の推進)について、県民理解のための広報強化について事務局と議論を深めました。
岡山県税制懇話会(森林税)第2回
令和6年からの「森林環境税(国税)」の賦課徴収導入により、①旧来の「森づくり県民税」をどうするか、併用しての継続か否かの論議と②2つの税の仕組みと違いについての広報についての論議がなされました。
「森林環境税」は先行して都道府県に「森林環境譲与税」として先行して配布され使用されておりその評価を実施し、両税の役割分担(税の使途の違い)を明確にすることができました。
産廃税に関する税制懇話会
5年ごとの産廃税見直し懇話会です。県の環境審議会メンバー、環境カウンセラーとして出席しています。
最終処分に付加されている環境税でそのあり方や使い道などがどうかを検証しています。
この5年でコロナ禍もあり世の中の意識や状況が大きく変わっていることを実感しています。産廃の再資源化も進んでいます。
環境審議会
廃棄物部会に環境カウンセラーとして参加。一般の視点と専門家としての視点を合わせて会議で意見だし。
EA21認証研修
認証登録研修の講師。全4回。
時節柄リモートでしたが、約20社担当。最終的には6割に。
環境負荷を削減することは企業にとってもコストダウンになり、環境保全活動は企業価値を上げることにつながること、SDGsとの兼ね合いも含めて研修実施。
EMS指導
複数社にEMS認証取得を指導しましたが、コロナ禍で対面が難しくリモートでの対応にしました。この時代なのでリモート4回研修とメールのやり取りです。最終的には1社単位での対応になりますが、無事に認証取得できてよかったです。これを3グループ、15社程度対応しました。