登録年度 | 2003年度 |
---|---|
氏名 | 筏 健一 (イカダ ケンイチ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 廃棄物、リサイクル、地球環境問題 |
主な活動地域 | 神奈川県横浜市 |
主な経歴 | 昭和49年4月から三菱重工業(株)環境装置技術部において廃棄物処理施設・リサイクル施設の計画・設計・建設・運転業務およびISO環境マネジメントシステムの認証取得の委員を担当。環境保全施設の普及に対する相談・助言・計画。 |
特記事項 | 技術士(衛生工学)・作業環境測定士・ごみ処理施設技術管理者・衛生工学衛生管理者・労働衛生コンサルタント・労働安全コンサルタント・一級建築、一級土木施工管理技士 |
活動の紹介
環境アセスメント大気汚染
ごみ清掃工場における大気汚染物質である窒素酸化物を減らすために、焼却炉の燃焼改善を行った。
大気汚染窒素酸化物の低減
ごみ清掃工場から排出される窒素酸化物のうちフエルNOxに起因する汚染を低減するため、燃焼空気量を極限まで減少させ、窒素酸化物を減らした。
大気汚染窒素酸化物の低減
ごみ清掃工場から排出される窒素酸化物のうちフエルNOxに起因する汚染を低減するため、燃焼空気量を極限まで減少させ、窒素酸化物を減らした。
ごみ焼却炉でのマテリアルリサイクル
清掃工場から排出される焼却灰と飛灰をセメントやキレート剤で処理し、焼結・溶融等により資源(路盤材など)として再利用できるようにした。
バイオマス発電の推進
家庭から搬出される一般ごみを燃料とし、焼却炉から出る廃熱で
4Mb400℃の蒸気で発電し、電力会社に売電している。