登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 小西 勝 (コニシ マサル) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 水質、大気、産業 |
主な活動地域 | 大分県大分市 |
主な経歴 | 鉄鋼メーカで、環境物質等の分析法の検討や測定、製鉄所全般の環境関連を含む技術開発の推進及び環境に最も高負荷の製銑等で、環境課題の技術開発に従事した。その後半導体関連メーカに転じて環境マネジメントシステムの構築の経験後、現在、同システム等の構築支援コンサルやISO審査を行っている。 |
特記事項 | 環境マネジメントシステム審査員補(A0494)、品質システム主任審査員(A2085)、ISMS主任審査員(A134)、試験所認定審査員、RSTトレーナー、公害防止管理者(水質)、放射線取扱主任者(Ⅱ種)、大分県技術アドバイザー |
活動の紹介
環境マネジメントシステムの審査
●前年度に引き続き、製造業を中心とした企業に対し、環境マネジメントシステムの導入と定着化、有効性向上の支援(コンサル)及び審査を行ってきた。今年度は特にISOでのリスクのとらえ方の見直し(今までの”マスが大きい=リスク大”ではとらえきれないリスクの洗い出し方法)等、更なる経営に役立つシステムとしたいとの要望に対し、これらの対応してきた。
環境マネジメントシステムの審査
環境マネジメントシステムの審査を通じて、環境に関わる組織のマネジメントシステムを構築維持向上させることで、環境に関わる組織のメリットを得て、また地球環境等幅広い成果が得られるよう、従業員の意識及力量を向上させ、PDCAを回してレベルアップを心掛けた。特に、これまでの是正処置から「リスク及び機会」の視点での予防処置に力点を移し、気づきを持ってもらえる審査となるよう心がけた。
ISO環境審査
組織の環境マネジメントシステムに関わるリスクアセスメント、その結果として実行内容に課題があればこれを認識し、改善してもらえるよう気づきをもってもらえるような活動を行った。
環境ISO審査
同上
ISO環境審査
同上
ISO環境審査
ISO審査を通じ、環境管理に関するマネジメント活動の実行状況や課題の発掘及びその解決に向けたヒントの気づきを持ってもらえるよう活動した。