登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 藤原 秀一 (フジワラ シュウイチ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 環境計画、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護以外の自然保護、地球環境問題 |
主な活動地域 | 沖縄県那覇市 |
主な経歴 | 昭和49年環境庁外郭団体(財)海中公園センターへ入所以来、海中公園等、沿岸海域生態系の保全に関する調査研究及び管理計画に携わり、環境保全の業務を行ってきた。平成14年からは国土環境(株)に移り、環境コンサルタントとして、自然再生、港湾・電力開発に関わる沿岸海域の環境保全業務に携っている。 |
特記事項 | 資格:技術士(環境部門)。委員等:環境庁自然環境保全基礎調査検討員(H1-2年)。環境省重要湿地選定検討委員(H11-13年)。著書:海中観察指導マニュアル(共著H14年、海遊舎)。 |
活動の紹介
石西礁湖自然再生協議会
環境省の石西礁湖自然再生協議会や同学術部会に委員として参加し、サンゴ礁のモニタリング等について意見を述べた。
八重山サンゴ礁保全協議会
2022年12月、環境省の石西礁湖自然再生協議会に委員として出席し、サンゴ礁再生について、環境カウンセラーとしてアドバイスを行う機会を得た。
沿岸海域の自然環境保全
一財社会スポーツセンターの依頼により、ダイビング指導者に対し、ダイバーが知っておくべき沿岸海域の環境保全に関する知識について講演した。
サンゴ礁は地球環境のカナリア?
日本技術士会環境部会の主催により技術士を対象としたオンライン講演を行った。内容は、地球温暖化に起因する海水温上昇により近年、世界規模で頻発しているサンゴ白化現象のメカニズムとそれがもたらすサンゴ礁生態系への影響を解説し、サンゴ白化現象が人間生活の未来を示唆することを述べ、温暖化対策への理解を求めた。