登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 権上 かおる (ゴンジョウ カオル) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 大気、地球温暖化、産業 |
主な活動地域 | 東京都文京区 |
主な経歴 | 1991年より、酸性雨調査研究会(環境NGO)の活動に参加する。環境週間の全国大気汚染・酸性雨・SPM調査、地球環境基金の助成を受けて、途上国(ネパール、メキシコなど)の大気環境調査、現地NGO交流、夏休みこども環境調査などを行ってきた。平成14年4月より、すみだ区環境区民会議メンバー。東日本大震災・原発事故以降、放射線対応を生活者の立場から発信。 |
特記事項 | 大気環境学会文化財影響部会委員、第3回世界水フォーラム水と交通(舟運セッション)部門国内市民委員、日本環境学会第29期幹事就任など。 |
活動の紹介
温暖化により激甚化する気象への屋外文化財などの対応
屋外文化財や屋外彫刻の劣化原因はかつては大気汚染であった。しかし現在では温暖化による激甚気象による破壊が大きな問題になっている。
なぜ温暖化により、気象が激甚化するのか。
メカニズムから考える。
その対応策も話しあう。
大気汚染いっせい調査
大気中の二酸化窒素濃度を計測
交通量や固定発生源の影響を調査する
こどもとためす環境まつり
東京都中央区での活動。3年ぶりのリアル開催。
地球温暖化と異常気象の関係をパネルにした。
身近な天気から温暖化を知ってもらう取り組み
日本環境学会研究発表会にて
オキシダントについて研究発表
大気汚染測定運動
30年以上続く活動だが、デ規制後は、大気の改善が見られ関心が薄れている。しかし、調査活動は続けたい。
全国いっせい大気汚染・酸性雨測定運動
全都いっせい測定運動で大気中の二酸化窒素濃度の計測
東京都中央区 こどもとためす環境まつり
今年はリモート開催となった。「空気と雨のクイズ」動画作成、中央区環境ネットワークのHPにアップされた。
全国いっせい大気汚染・酸性雨測定運動
6月の環境週間に合わせ、全国の大気汚染(二酸化窒素)、酸性雨を採取、回収して計測する。その結果をフィードバックする