登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 田中 丈夫 (タナカ タケオ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | エネルギー、環境計画、環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、地球環境問題 |
主な活動地域 | 千葉県我孫子市 |
主な経歴 | 自然の大切さを理解してもらう自然観察会や、先生方対象の環境教育研修会などを実施している。またエネルギーと環境にかかわる講義(指導計画案づくりも含む)を大学などで実施。さらに、環境教育にかかわるシンポジウムにパネリストなどとして参加している。 |
特記事項 | TNC(米国の自然保護NGO)、WBCSD(スイス・ジュネーブの経済団体)で自然保護、エネルギー業務を経験。現在、オリンピック組織委員会で持続可能性業務の責任者 |
活動の紹介
自治体の議会議員に向けたバイオマス発電事業の説明
自治体の議会議員に向けたバイオマス発電事業を通じた、再エネや里山再生、排熱利用による農業などを説明した。
村行政区対象の視察
村行政区対象の視察において、バイオマス発電事業における再エネ、里山再生などについて説明を行った。
農山漁村再エネ法促進協議会
農山漁村再エネ法促進協議会において、委員の立場からバイオマス発電事業の再エネや里山再生への貢献について説明。
環境放射能除染研究発表会
当該研究発表会において、ブースを出展し、バイオマス発電事業(再エネ、里山再生、放射線物質対策)について説明を行った。
村の社会福祉協議会へのバイオマスによる再エネ事業の説明
村の社会福祉協議会に再エネに貢献するバイオマス発電事業とともに、里山再生への取組も説明
福島県木材協同組合連合会安全事業検討部会
脱炭素に資するバイオマス発電事業の概要とともに木材資源の活用について説明。あわせて現地視察も実施。
相双地方木材需給意見交換会
脱炭素に資するバイオマス発電事業の概要とともに木材資源の活用について説明
エネルギー分野のカーボンニュートラルに向けた取組
県教職員の新任教頭を対象にした研修を実施。企業の環境経営に取り組む姿勢と具体的な事業について紹介し、学校経営に役立ててもらうもの。ポイントは、企業経営で使われるサステナビリティの概念(CSR、SDGs、ESGなど)とその違い、サステナビリティの背景と歴史、企業がサステナビリティを進めるメリットとデメリットなどの基本的な概念も紹介。
SDGsの達成に向けたエネルギー会社の取組
SDGsの達成に向けたエネルギー会社の取組として、SDGs/ESGの潮流、気候変動の状況、地球温暖化対策の取組、生物多様性保全の取組について、教職員を対象に解説。
持続可能な調達コード(担保方法や救済の仕組み)
国連ビジネスと人権のワークショップ(@ジュネーブ)において、オリンピック・パラリンピックの持続可能性に関する調達コード、特に国連で求めている指導原則に基づいた取り組みについて、プレゼン及び質疑応答を行った。
持続可能性に関する講演等
環境・人権・労働等の持続可能性の概念を解説するとともに、オリンピックにおける持続可能性への配慮を説明(JOCの委員会で各競技団体の代表向け、及びゴルフ関係者(横浜)、有識者会合等、30回程度実施