登録年度 2003年度
氏名 遠藤 寛幸
(エンドウ ヒロユキ)
部門 市民
性別
年代 70代
専門分野 自然への愛着、地球温暖化、公害・化学物質
主な活動地域 東京都国分寺市
主な経歴 小金井市職員として、図書館の蔵書の廃棄本のリサイクルに取組み、ごみ問題、森林保護、CO2排出量等の研究を始める。ごみ対策課の職員として、有機性廃棄物のリサイクルを手がけ、自身で、種々の研修をし、特殊肥料生産管理者の資格を得るなどをし、現在に至る。
特記事項 剪定残渣のリサイクルに取り組む(四市)。ごみ問題に対する企業の社会的責任について、調査を行っている。

活動の紹介

有機性廃棄物のリサイクルと家電メーカーの嘘について

活動日 2021年8月15日
分野 資源・エネルギー
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 普及啓発
有機性廃棄物は、いわゆる家庭の生ごみといわれるものから剪定残渣、建築廃棄物などにいたるまで、全国で年間どれだけになるだろうか?そしてCOの減量が言われている現在、その94%が焼却処理されている。そのことに言及されないのはいわゆる「利権」と関わりがあるのだろう。またパナソニックをはじめ、家電メーカーが売り出している「家庭用生ごみ処理機」のほとんどは、電熱による生ごみ乾燥機で、堆肥化などリサイクルとは無縁の電気消費器に過ぎない。

有機性廃棄物のリサイクルを進める

活動日 2020年10月22日
分野 消費生活・衣食住
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 講演・講師
有機性廃棄物いわゆる生ごみは、地中に埋設するだけでも発酵し、たい肥になります。ところが全国でいえば、その90%以上が可燃ごみとして焼却処分されています。ところが、生ごみの85%以上は水分ですから、エネルギーの損耗は大きなものになることはすぐに理解できるでしょう。