登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 中村 俊信 (ナカムラ トシノブ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、地球温暖化 |
主な活動地域 | 東京都西東京市 |
主な経歴 | 平成7年より各種観察会等の講師スタッフを経験してきたが、平成11年より会を結成し毎月観察会等を行なってきた。平成15年にはNPO法人化し理事長に就任した。アースデイでの野外体験講座の企画・運営や、横浜市にてガイドボランティア養成講座を区より委託され、企画・運営・講師を務めている。 |
特記事項 | 毎年代々木公園で行っている観察会のまとめとして読本的な冊子を製作している。また、農村環教育として地元住民と共同運営で田んぼの学校を企画し企画賞を受賞した。 |
活動の紹介
横河川でのサツキマス産卵床保全のためのテグス設置
サツキマスの産卵床に鳥害対策としてテグスを設置する作業をコーディネイトして5名のメンバーとともに活動を実施した。
サツキマスの保全活動の協力、助言
サツキマスの保全活動(捕獲、畜養、採卵、発眼卵放流)について、活動に参加するとともに、技術的事項について助言した。
サツキマスの保全に関する活動
長野県諏訪市において、サツキマスの保全行っている団体と協力して、サツキマスの基礎研究、保全のための発眼卵放流等を行った。活動の中で行政との調整や技術的事項についてアドバイスを行った。
諏訪マスの保全活動
諏訪マスの保全を目的として3回にわたり現地確認、観察を行った。参加者は釣り人等15名で、その中で企画、講師の役割を果たした。
トンボの保全活動
毎年行っているトンボの保全活動である。個体数の調査、産卵地環境調査を通して生物と環境について学ぶ企画である。
サンショウウオの保全活動
水田に産卵されたクロサンショウウオの卵のうを救出する活動。企画と講師を担当した。
トンボの調査・保全活動
長野県諏訪市にてトンボ類の調査・保護活動を企画・実施した。その中でリーダーの役割を果たした。
トンボの保全活動
平成29年7月から9月にかけて、毎年実施しているプログラムである長野県諏訪市にてNPO法人ナチュラルフェローズの活動として、トンボ類の調査・保全活動の検討プログラムを企画・実施した。その中でリーダーの役割を果たした。
自然体験活動の技術に関する講演
平成28年11月9日と12月14日に国分寺市にて地元NPO主催の市民参加型講座の講師を務めた。各回20名の参加者があり、自然体験活動の対象者理解と自然体験活動の技術に関する講義を行った。
トンボの調査・保全活動
平成28年7月から9月にかけて、毎年実施しているプログラムである長野県諏訪市にてNPO法人ナチュラルフェローズの活動として、トンボ類の調査・保全活動の検討プログラムを企画・実施した。その中でリーダーの役割を果たした。