登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 垣谷 江里子 (カキヤ エリコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 自然への愛着、水質、地球温暖化 |
主な活動地域 | 神奈川県川崎市 |
主な経歴 | 生き物が好きなことが、環境を守りたいと考えるようになった原点です。これまで、自然観察や里山保全、通信制大学のスクー リング用教材の作成補助などを経験してきました。現在は、よりよいライフスタイルを模策する勉強会を企画するなど、分野を特化せずに、広く仲間作りを心がけています。 |
特記事項 | 小学校教諭二種免許状、中学校教諭二級普通免許状(英語)。自然観察指導員。川崎市環境保全審議会市民委員(H14年3月― 16年3月)。修士(学術)。環境プランナー。 |
活動の紹介
海藻おしば教室
教室開催のための準備はしたが、都合により参加できなかった。
海藻おしば教室
磯の生物の観察グループの仲間とともに、こども宇宙科学館のサイエンスクラブの「教室」の一つとして開催される「海藻おしば教室」のスタッフを務めました。構成は、海藻についての紹介、海藻おしばの作り方の説明と補助、海の生物についてのクイズです。自然に対する興味や愛着が湧くよう、参加者からの疑問にこたえたり、海藻おしばを自由に作ってもらうよう言葉かけをしました。
海藻おしば教室
磯の生物の観察グループの仲間とともに、こども宇宙科学館のサイエンスクラブの「教室」の一つとして開催される「海藻おしば教室」の当日の準備とスタッフを務めました。海藻についての紹介、海藻おしばの作り方の説明と補助、海の生物についてのクイズの三部構成の中で、参加した小学生からの疑問や意見を受け留め、各自の自由な発想により海藻おしばを作りながら、自然に対する興味や愛着が生まれるよう、言葉かけや手助けを行いました。
(2020年は活動実績がありません)
2020年は、緊急事態宣言の発出をはじめとする新型コロナウイルス感染対策のため、これまでに活動してきた環境関係のほとんどの催し等が中止となりました。従って対外的な活動実績はありませんが、活動フォームの様式上、各項目の選択や入力を行いました。
『海藻おしば教室』―こども科学館のサイエンスクラブ員向け「環境体験教室」の一環として―
所属する磯の生物観察グループ(以下、グループ)に、県内の環境リーダーの団体が企画・運営を受託している「環境体験教室」の中の『海藻おしば教室』の開催を依頼された。材料の準備、またサイエンスクラブ員(小学生)へのおしばの作り方の助言を、グループの協力者全員で行った。海藻について、生物の勉強を詰め込むのでなく、食品をはじめとする利用法や、色や形、そして美しさに気づいてもらえるような声掛けに努めた。7名と参加者が少なかったが、事後のアンケートでは4名が難易度として「ちょうど良かった」を挙げていた。
観音崎の自然
歴史をテーマにウォーキングを行う大人を中心とする団体に対し、神奈川県立観音崎公園内において、自然についての気付きを促す講師役として園内を案内した。地形、陸上および海浜の動植物について、参加者と一緒に観察を行い観音崎の生態系について理解するとともに、史実への影響にも思いを馳せた。