登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 小林 もと子 (コバヤシ モトコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | リサイクル、環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、その他 |
主な活動地域 | 愛知県名古屋市 |
主な経歴 | 学生時代はYMCAで野外活動のリーダーをした。退職後、子育て中に中部リサイクル運動市民の会の市民リサイクラー(ボランティア)に登録し、現在も活動している。ボーイスカウトの副長も経験した。なごや環境塾とあいちエコカレッジネット環境学習指導者養成講座(ベーシックコース)を修了した。 |
特記事項 | 卒業後、小学校教論となった。退職後、各種モニターとなった。ボランティアコーディネーターとプロジェクトワイルド環境教育一般指導者講座修了。現在は小学校で講師である。 |
活動の紹介
自然を学ぼう
都会の中の管理の行き届いた公園にて自然観察を行いました。
公園管理の方が丁寧に掃除や剪定をしてくださったので
丁度その後だったので逆に虫は減ってしまったと思われるが
しかし、子供たちは条件の悪い中探していたら
トンボやベニシジミを見つけて走り回っていました。
捕まえた虫たちは、学校へ持って帰って
絵に描いて観察し終わったら元の場所へ逃がすと先生が仰っていました。
お買い物ゲーム
初めに紙芝居を見せ、地球が温暖化していること、その原因は、CO2であること、そのCO2を出している原因とそれを吸収してくれるのは、木であることを教える。お買い物ゲームでは、牛乳パックから再生したトイレットペーパーとパルプ100%のもの。エコマークの付いているノートと付いてないもの。裸のリンゴとトレイとラップに包まれているもの。この三品のうち、絵札で示された物を二人組で買って来る。レジでは、レジ袋を買うか買わないかの選択もしなければならない。全員体験したところで、結果発表と講評をする。
自然素材を使った工作
小学校1年生を対象にして、大小のドングリ、ナンキンハゼ、ネコジャラシ、シュロ、タケを材料に、45分間で、リスを作らせる。首と胴の接続と二本の腕は、つまようじを使う。新型コロナ対策として、全員前を向いている。そのため友達のしていることが、あまり見えないためか、自信なさげな様子もある。ボンドは指で塗らないよう、つまようじを全員に配布しており、ボンドでべたべたにならないよう、注意する。接着剤の扱い方の良しあしが出来上がりに大きく影響するからだ。ほとんど全員が、時間内に満足できる作品が出来た。
どんぐりを使った工作
学校の近くの名城公園にどんぐりを拾いに行きました。拾ったどんぐりでヤジロベーや置物を作りました。持って帰ったどんぐりとネコジャラシ、ササ、ナンキンハゼ、シュロを使ってリスを作りました。