登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 坂巻 豊 (サカマキ ユタカ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 環境アセスメント、環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護、市民活動 |
主な活動地域 | 愛知県犬山市 |
主な経歴 | 岐阜県美濃加茂市自然史研究会で学習講師。愛知県犬山市にて市民ボランティア樹木調査。岐阜県加茂郡坂祝町の町史編纂。岐阜県可児市の市史編纂中。環境省希少種モニタリング調査。野生動物環境調査会社自営。 |
特記事項 | (財)日本自然保護協会、自然観察指導員 |
活動の紹介
身近な環境における生物と、その現状
身近な環境における生物と、生息現状を認識させる。
猛禽類行動観察
猛禽類の繁殖行動とハンティング調査
身の回りの自然と環境の変化
自分たちの自然と外来種による環境の変化を学ぶ。
食物連鎖について。外来種と生態系への影響
自分のオリジナル図にて、食物連鎖のしくみと重要性を教えるとともに、外来種や特定外来生物によっての環境破壊を細かく解説した。
猛禽類繁殖行動調査ほか。
春季の繁殖行動を予想するとともに営巣場所を特定。
猛禽類営巣調査ほか。
公共工事による影響と繁殖成功の確認。
温暖化による環境の変化
分布を北へ拡大している種を目視でカウントしながら、影響の度合いを体感学習する。
身近な河川の生物と外来種の影響
自分たちの身近な河川水質を調査。また、生き物を捕獲してリストを作り、外来種と在来種の割合を詳しく調べることにより、生物多様性を学ぶ。
里山と生き物たち
落葉広葉樹や常緑広葉樹を残しながら竹林を掘り起こし、林床に日が当たるようにすることで森が生き返り、様々な生物が暮らせるようになる。参加者が、実際に目で見てそれを感じ取れるようなカリキュラムを設定する。