登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 日比野 佐知子 (ヒビノ サチコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、地球温暖化 |
主な活動地域 | 愛知県知立市 |
主な経歴 | 教員対象のネイチャーゲームの講師や自治体主催の環境講座のイベントの企画・実施を担当した。教諭。温暖化防止活動推進委員。ネイチャーゲームインストラクター。東三河自然観察会会員。 |
特記事項 | ネイチャーゲームを通し、自然への気づき、分かち合いの意義を学んだ。自然理解や環境問題への興味づけは、どんな方法があるかと、いつも模索している。 |
活動の紹介
知立市の環境審議会の審議委員としての活動
知立市の環境審議会の審議委員として、年に4回出席した。家庭から切った枝木は、可燃ごみとして燃やされるが、二酸化炭素削減と、資源活用に枝木をチップにすることを提言した。予算ができたら、枝をチップにする機械を購入することを市から確約された。
温暖化に関する授業の実施
小学校の4年生、2クラス(70人)に温暖化の授業を2時間を使って学習した。1時間目には、温暖化の影響での環境の変化、温暖化のメカニズムと原因について、2時間目には、海面上昇の実験を通してツバルの国が困窮している実態について紹介した。最後に自分たちでできる解決策を考えた。
温暖化に関する授業の実施
小学校の6年生、4クラス(120人)に温暖化の授業を2時間を使って学習した。卒業間近な時期であったが、事前調査では温暖化について(影響、原因、メカニズム、解決策)一通り理解している児童は、クラスでごく少数だった。電球の実験を交えながら、温暖化の危険性に迫った授業を行った。