登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 出口 省吾 (デクチ ショウゴ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | エネルギー、環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 三重県いなべ市 |
主な経歴 | 自然観察指導員三重連絡会、三重森林インストラクター会、藤原岳自然科学館運営委員などにおいて自然観察会や間伐材木工等の講師をしている。環境ボランティア「環境学習サークルみえ」では人力自転車発電装置を作り省エネルギー普及活動をしている。環境教育の助言者として招かれることもある。 |
特記事項 | 第37回中日教育賞・第55回読売教育賞児童生徒指導部門最優秀賞・第19回三重教育文化賞・ソロプチミスト日本財団環境貢献賞等を受賞。環境管理士・エコ検定合格 |
活動の紹介
退職教職員「健康づくりのつどい(いなべ公園散策」
退職教職員行事「健康づくりのつどい(大人約40人)」などの自然観察会講師や藤原岳自然科学館「夏休み自然科学作品の作り方の会」(親子約10人)などの機会に生物多様性の大切さや、生物たちのつながりについて伝えた。
地元の10種類の木を使って10個のベンチをつくろう
いなべ自然楽校」で「地元の森の間伐整備や危険木・障害木を伐採し、その木を使って製品を作って地域に広めたり、子どもたちの木工ワークショップや森林に関する出前授業をした。間伐材木工製品販売会は6回、出前木工作イベント2回参加者約40人「森の学習と工作」イベントで1回、特別支援施設で1回,15人)
人力自転車発電体験
環境ボランティア団体「環境学習サークルみえ」で人力自転車発電体験(体験者は過去20年総計66,094人)や省エネルギー教室、風力発電教室、紙パック工作などを通じて地球温暖化のことや省エネルギー、3Rの大切さを伝えた。1回につき15人~75人×5回
ドンチキ先生のサイエンス講座「二酸化炭素の性質」「エネルギー」
物理化学実験教室(17人×年間10回)、生物地学教室(9人×年間5回)、植物教室(10人×5回)の講師をした。理科の実験・観察を通して、地球温暖化や生物多様性の事を伝え考えさせた。さらに、これからどうしていくことが持続可能なのかを意見交流した。
ドンチキ先生の里山講座
2023.6/5.12.16.26.30.7/3.7阿下喜小学校6年生「里山講座」(24人×8回)、2023.8/29 暁小学校5年生「野外森林学習」(児童約70人)、2024.2/8 多度中小学校5年生(75人)「森林学習(森林とわたしたちのくらし)」「間伐材で木太鼓づくり」などの講師を通じて、森林の大切さや環境を守っていくことの大切さを伝え考える機会をもった。