登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 小林 芳朗 (コバヤシ ヨシロウ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 岡山県真庭市 |
主な経歴 | 岡山県小学校教諭、岡山県真庭市教育研究集会「環境と食教育」分科会推進委員(1986から)、岡山県教育研究集会「環境。公害と食教育」分科会専門委員(1996から)、岡山県教育研究集会「環境。公害と食教育」分科会司会者(2014から2016)、岡山県真庭市環境市民会議委員(2005) |
特記事項 | せっけん共同購入主催 |
活動の紹介
石鹸共同購入
年3回、石鹸共同購入を継続。資料として各学校にも基本的な安全性の知識を伝達。
山陽北小で岡山県教育研究集会開催
10月28日(土)山陽北小で岡山県教育研究集会開催。公害・環境と食教育分科会の共同研究者として参加。カネミ油症、森永ヒ素ミルク事件について、若い教職員に資料提示。
遷喬小で岡山県教育研究集会開催
6月3日(土)遷喬小で岡山県教育研究集会開催、公害・環境と食教育分科会の共同研究者として参加。ともに学びあう仲間と環境課題について深め合う。
真庭支部教育懇話会
毎月1回、真庭支部教育懇話会で、市民に頑張らせるだけで環境問題解決につながらない環境教育でなく、環境課題解決に向けた内容でレポート交流。
親子ミニミニエコフェスタ
杉の木の箸作り、ヒノキの薄板に習字・お絵描き、火起こし、石磨き、石のペンダント、砂鉄遊び、雨水タンク、くるみ割り、ソーラークッカーでゆで卵などの体験活動と香害、マイクロプラスチック、自伐林業のDVD視聴コーナー、プラスチック食器からのホルムアルデヒド溶出実験を行う。20年以上続く活動でリピーターが多く参加。コロナ禍ではあるが、親子や友人で多くの人が来場した。
岡山県教育研究集会第1次集会
1996年から岡山県の教職員の研究集会の「公害・環境と食教育分科会」の推進者として参加。現在は共同研究者。年2回開催。リモート開催となった。真庭市の研究集会の当該分科会はコロナで開催されず。
真庭支部教育懇話会
教職員在職時代から約10人の参加者が月1回、自分の研究テーマで発表、協議を行っている。2022年12月で61回を迎えた。カネミ油症、学校で使われる除草剤について真庭市内全小中学校実態調査によりグリホサートの使用実態をレポート等行っている。
みんなが幸せになるかもしれない環境講座
草加部小学校5・6年生に特別授業。人権・環境・平和のつながりを大切にした特別授業。
親子生き生きエコフェスタ
20年以上継続している恒例イベント。杉の箸製作、蛇紋岩磨き、蝋石ペンダント、香害・森林伐採DVD視聴、火起こし、ミミズコンポスト、雨水タンクで水撒き、ソーラークッカーなど、親子体験型の小イベント開催。
せっけん共同購入
年3回実施で今まで75回実施。共同購入を通して水質保全を肩を張らずに訴える。
子どもの未来を拓く美作地区ネットワークへ寄稿
同ネットワークの「緑の地球を守ろう」分科会で長年討議推進者を務めてきた。全体会のみに開催方式が変わり、コロナの影響で会自体が中止となったことから、過去の活動について寄稿を求められ、リーフレットに掲載された。
親子ミニミニエコフェスタ
杉の木で箸作り、火おこし、石磨き、砂鉄遊び、雨水タンクの水飛ばし、鬼ぐるみ割り、ソーラークッカーで料理など体験活動をおこなう。マイクロプラスティックの害についてDVD視聴。プラスティック食器からホルムアルデヒドが溶出する実験もおこなう。長年参加する親子も多い。20人参加。
環境問題と食教育分科会
市内の教職員10人で実践を持ち寄り、報告と討議をおこなう。学校現場での活動報告が多数。推進委員を務めた。
石けん共同購入
通算71回め。年3回実施。添付する学習資料にグリホサートの害について記載。