登録年度 | 2003年度 |
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氏名 | 中原 泰彦 (ナカハラ ヤスヒコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、水質 |
主な活動地域 | 長崎県東彼杵郡川棚町 |
主な経歴 | 西部環境調査株式会社調査課勤務。長崎県希少動植物モニタリング委員、長崎県環境アドバイザー 長崎県生物学会、長崎県昆虫研究会、ふるさと自然の会、日本水産増殖学会。川棚町卓球協会会長、川棚町スポーツ推進委員在任中 |
特記事項 | 博士(学術)長崎大学、技術士(建設部門:建設環境)、環境アセスメント士(自然環境部門)、シビルコンサルテォングマネージャー(農業土木部門)、生物分類技能検定1級(植物、動物魚類・昆虫、水圏生物浮遊生物・底生生物) |
活動の紹介
既存の池を生物が多様でメダカの住みやすい池に変える
小学校の中庭にある池に植物やメダカ、エビなどを放流し生物の多様な生きに変えた。また、今度さらに多様性を持たせるために池の端に木を植えることや植木鉢に植えた抽水植物を入れる等のアドバイスを行った。
生物による河川の水質判定
水生生物の採集を行い、種の指標性を用いて河川の水質を判定する。
○○小学校ビオトープ作成
校庭に放置されていた水が入っていない池に、岩や泥を入れ生物の生息環境を整備した後、近隣で採集してきたミナミメダカを放流して観察をすることによって、子供たちへ自然観察の楽しみを伝える。
小学校総合学習における河川水生生物による水質判定
県内の小学校4校の小学4年生に対して「水生生物の観察会」の講師を行った。河川の生き物と環境の関わりについて学んでもらった。
佐々川生き物観察
佐々川において学童保育所の児童を対象に水生生物の観察を行い、生態系や水環境の大切さを学んでもらった。
水生生物の観察会
平成29年9~10月に県内の小学校4校の小学4年生に対して「水生生物の観察会」の講師を行った。河川の生き物と環境の関わりについて学んでもらった。
早岐瀬戸いきもの探検隊
早岐瀬戸の干潟や周辺の環境において、動植物の採集を子供たちと一緒に行い、種の解説や環境とのかかわりについて学んでもらった。