登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 北嶋 貞好 (キタジマ サダヨシ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 廃棄物、リサイクル、エネルギー、環境教育、地球環境問題 |
主な活動地域 | 秋田県秋田市 |
主な経歴 | 昭和53年4月から現在迄(株)山二に勤務。燃料油・潤滑油における省エネルギー及環境改善を担当。平成9年から環境リサイクルに関するコンサルティングに従事。有機性廃棄物及び資源化物のリサイクルシステムに関するプランニングから立ち上げまでのコーディネートを担当。 |
特記事項 | 危物取扱者(乙種四類)、高圧ガス販売主任者、二級ボイラー技士、消防設備士(丙種6類)、二級土木施工監理技士、環境管理士(JEMA)1級 |
活動の紹介
資源リサイクルシステムの提案
現状システムの変更が必要になり、色々と打ち合わせを重ね最適なシステムの提案をした。
公共施設へのバイオマスチップボイラーの導入
新設の公共施設に温暖化防止と地産地消のエネルギー活用図るうえで、バイオマスチップボイラーの導入を設計会社を通じて提案した。化石燃料の高騰も背景にあり、バイオマスの導入シュミレーションで環境面とコスト面のメリット比較及び補助金の活用によるイニシャルコストの低減を説明し理解を得たが、建設資材材料コストの急激な高騰の影響で、導入は断念することになった。
再生可能エネルギーエネルギーの地域内活用
地域資源である木質バイオマスの地産地消活用として、地域施設整備時に森林を熱源利用とするバイオマスボイラーの設置提案をした。合わせて、地域内雇用、CO2削減効果も提案した。