登録年度 | 2004年度 |
---|---|
氏名 | 清水 敬祐 (シミズ ケイスケ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 大気、水質、環境マネジメント・監査、リサイクル、騒音・振動・悪臭 |
主な活動地域 | 群馬県桐生市 |
主な経歴 | 大手自動車部品メーカーにて、プラスチック材料や接着・塗装工程のリサイクル化や省エネ工法、材料開発を行う。平成11年環境調査会社に出向し、水質・大気・騒音などの調査及び改善指導や環境マネジメントシステム構築(事業者)指導などを行っている。 |
特記事項 | 環境マネジメントシステム審査員(CEAR登録審査員B2033)・毒物劇物取扱者・群馬県産学官連携推進委員として、「プラスチック環境調和型利用技術開発」の助言 |
活動の紹介
SBTと再生可能エネルギーの講演
環境GSのマネジャー研修において講師をつとめた。この講演では、温室効果ガスの削減の目標について、SBT認定を中心に企業が高い目標を設定することの重要性を説いた。約30名ほどの方が聴衆した。
SDGs企業を広げる取組について
県立女子大学のリレー講座にてSDGs企業を広げる取組について講義をした。SDGs全般の話から地球温暖化や環境問題のなりたち、対策していかなくてはならない意味や方法について述べた。SDGsは環境性、社会性、経済性の3分野について構成されており、その中でも環境性が重大であり、取組の重要性について説いた。SDGsの拡大と認知を広げることが環境保全、温暖化防止に繋がるということで講義を行った。
群馬県主催SDGs支援プログラムの中でSDGsと環境活動とのかかわりについて講演
群馬県主催のSDGsコーチングプログラムという支援事業の中でサプライチェーンにおけるSDGsの取組の要求を中心に講演した。ESG投資の潮流から大手企業のSDGsの取組が中小企業に与える影響について、その中で環境への取組の必要があることを関連付けて説明を行った。
省エネによる地球温暖化対策
金融機関が主催のセミナーであり、地球温暖化の現状と影響などを解説したのちに、地球温暖温暖化対策として省エネに取り組みことの重要性、そして、国の施策(補助金支援)などについて講演を行った。
製造業の省エネ改善指導のコーディネート
エコアクション21の認証企業であることをきっかけに省エネコーディネータを受け持った。群馬県の群馬環境GS制度を活用し、初めに省エネ診断を実施し、その結果を踏まえ、省エネ地域プラットフォーム事業からコンプレッサーと空調の専門家をまねき具体的な改善提案まで行った。