登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 河村 秀樹 (カワムラ ヒデキ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、3R |
主な活動地域 | 千葉県千葉市 |
主な経歴 | 昭和57年から中外テクノス(株)に勤務、現在に至る。大気、水質、騒音、悪臭等の調査・分析を経て、平成5年より最終処分場の調査・計画、焼却施設のダイオキシン対策、一般廃棄物処理基本計画、焼却炉解体設計、バイオマス利活用プラン、産廃施設許認可書作成、新エネルギービジョン作成に携わっている。 |
特記事項 | 環境計量士、公害防止管理者(水質1種、騒音、ダイオキシン類)、廃棄物処理施設技術管理者(し尿)など |
活動の紹介
廃棄物処理施設
し尿処理施設の経年劣化、搬入量の減少、浄化槽汚泥の比率増加と希薄化に対し、施設更新、長寿命化、下水道投入をコスト面から比較・検討・提案した。また、現状維持の場合に低負荷に対する運転方法を検討・提案した
産業廃棄物処理施設
業廃棄物焼却施設を設置計画している事業者へ、廃掃法、大防法、土対法、騒音・振動等関連法令の手続き、事前協議から工事着工までの全体スケジュール等をアドバイスした
し尿処理
し尿処理施設の経年劣化、搬入量の減少、浄化槽汚泥の比率増加と希薄化に対し、施設更新、長寿命化、下水道投入を含む広域化を比較・検討・提案した。
廃棄物処理施設
継続案件としてのコロナ禍で増加している医療廃棄物の積替・保管施設設置のための許認可活動、本年度は事前協議書における設置計画や環境保全対策等に対する関係各課からの指示事項への対応案等について検討、回答書の作成に携わった。また、引き続き
設置届、工事完了報告、工事完了立合、指摘事項及び業の変更届をもって活動を完了した
廃棄物処理施設設置に係る助言等
コロナ禍で増大した医療廃棄物の積替・保管施設設置のための助言と申請書等作成。本来、効率化を目的をとした施設ではあるが、収集範囲、設置場所等から、逆に非効率な状況であることが明らかになったものの、医療体制を裏で支える重要な内容であることを理解して取り組んでいる最中である。
排水のトラブル対応
排水基準超過に対しての改善方法と改善計画書の作成アドバイス
最終処分場の拡張
安定型最終処分場の拡張に係る、許認可項目、スケジュール、アセスメント規模か生活環境調査規模か等のアドバイスを行った。