登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 京極 徹 (キョウゴク トオル) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、町づくり、地球環境問題、その他 |
主な活動地域 | 東京都荒川区 |
主な経歴 | 学生時代より、野生生物の調査研究・保護活動に従事。大学卒業後は(財)世界自然保護基金日本委員会、(財)日本野鳥の会の勤務を経て、現在は(社)日本環境教育フォーラムに勤務。いずれも環境省所管の公益法人の事務局職員として、野生生物保護、自然環境保全、環境教育の分野での活動に携わってきた。 |
特記事項 | 資格等:自然公園指導員、自然観察指導員。著作等:「湿地保護事業報告書'92-95 湿地とそこにすむ野鳥たちを守る」「バードウォッチング入門図鑑 はじめに覚える33種」「図説 日本の野鳥」 |
活動の紹介
メットライフ財団ネイチャーアカデミー「季節を楽しむ自然観察会」
メットライフ生命保険株式会社と公益社団法人日本環境教育フォーラムは、寄付講座・メットライフ財団ネイチャーアカデミー「季節を楽しむ自然観察会」を東京都内で4回開催。本講座は一般の大人を対象に、自然とふれあう機会や場を提供することにより、環境への意識向上につなげることを目的として、各回20名程度の参加者を募集して実施。
10月19日(木) 第1回「秋の小金井はけの道から野川公園を歩く」
11月16日(木) 第2回「高尾の紅葉を楽しむ散策」
2月6日(火) 第3回「冬の公園で野鳥と出会う観察会」(於:井の頭公園)
3月14日(木) 第4回「春の浜離宮恩賜庭園を散策」
*記入時におてい第1回、第2回は終了、第3回、第4回は予定)
東京ネイチャーアカデミー2022-2023
2022年9月に開校した主催講座「東京ネイチャーアカデミー」(2022/9-2023/6)の企画と運営を行った。対象はシニア層を中心に一般の大人約20名。以下は2023年4月以降の実施講座。
4月6日(木)「はけの道小金井から野川公園を歩く」野川公園
4月18日(火)「里海と人のかかわり」葉山海岸
4月25日(火)「昆虫入門」和田堀公園
5月9日(火)「川の生きもの調べ・子どもに伝える安全な川遊び」小仏川
5月23日(火)「植物入門」林試の森公園
5月30日(火)「東京の絶滅危惧植物と植物多様性センターの取り組み」神代植物公園植物多様性センター
6月6日(火)「アクションプラン発表会」西日暮里日能研ビル6階
「みんなで美味しく楽しく、ライフスタイルシフトにチャレンジ!」 ~エディブル・スクールヤード(学校菜園)の実践から学ぶ~
環境省(生物多様性主流化室)主催の自然体験イベントの企画運営
○日 時:令和4年1月14日(土)10時~12時
○会 場:オンライン開催
○募集人数:親子15組(小学生のお子様とその御家族)
○参加費:無料
■次 第
○主催者挨拶
〇第1部 基調講演 エディブル・スクールヤード・ジャパン代表 堀口博子氏/西村和代氏
○第2部 学校菜園等の報告
・都心ビル屋上の「Edible KAYABAEN」について 堀口博子氏
・ブルキナファソを大豆で元気に ADIMA星野紀子氏
・小学校と地域をつなぐ新しい畑「KAKEZUKA FARM」恵比寿新聞主宰 高橋ケンジ氏
○質疑応答
○第3部 参加者による発表
・家庭菜園もしくは購入した旬の食材の紹介や美味しく食べる調理方法等を紹介(表現方法は問わず、1家族2分程度を想定。)
○第4部 講話
・長沢裕氏(仮題)「私と野菜」「野菜はどこから来るの?」
・養老孟司先生(仮題)「君の体は自分が食べたもので出来ているんだよ」
渡り鳥に気づき、自然を知り、文明を考える
日本環境教育フォーラムが主催する「清里ミーティング」において、東京港野鳥公園からオンラインでの講座を行って配信した。
13:00 ~13:30
「東京港野鳥公園」の生態園を巡りながら歴史や施設の紹介
13:30 ~14:30
「小鳥とは?ものさし鳥とは?水辺の鳥とは?冬鳥とは?」
「バードウォッチングの歴史や意義、方法」
「鳥、ヒト、生物」
「命の歴史」
「地球と宇宙」
「文明について考える」
「質疑やまとめ」
「生物多様性を感じよう!親子自然観察会2022」
環境省(生物多様性主流化室)主催の自然体験イベントの企画運営
〇日時:令和4年10月9日(日)JR常磐線水戸駅前8時集合/15時30分解散
〇会場:茨城県内の里山
〇募集人数:親子5組(小学4年生から6年生のお子さま1名と御家族の方1名)
〇参加費:無料
■次第
第1部 里山を散策して、ミツバチの観察
第2部 お米の脱穀体験
第3部 里山の昆虫採集
第4部 参加者による採集した昆虫の発表
第5部 小野正人先生及び養老孟司先生からの講話
オンラインワークショップ「渡り鳥と出会い、自然を知り、文明を考える」
日本環境教育フォーラム主催イベント「清里ミーティング2021」において、オンラインでバードウォッチングと自然と人のつながりを考えるトークイベントを、東京港野鳥公園を配信会場として実施した。全国から30名程度が参加して、生物の多様性や自然と人のつながりについての議論で盛り上がった。
森里川海大好き!「自然に親しむ オンライン親子自然観察会」
生物多様性の魅力と大切さを全国の親子に伝えるために、親子で参加できるオンライン自然観察会を企画運営。事前に撮影した自然体験会の動画を上映した後に講師による講演、参加者の親子がお互いに自分が見つけた生き物などを紹介しあいながら、生物多様性について親しみ考える内容となりました。
オンラインワークショップ「渡り鳥と出会い、自然を知り、文明を考える」
日本環境教育フォーラムが主催する清里ミーティング2020(オンライン開催)のワークショップの企画と運営を担いました。環境教育の施設として歴史ある東京港野鳥公園を会場に、その自然環境や施設の役割、これから冬を迎える鳥たちの生き様や、人と鳥と自然のつながりなどについて、日本野鳥の会のインタープリターや麻布大学の大学院生の協力を得ながら、全国の約50名の参加者にオンラインで紹介しました。
森里川海大好き!「自然に親しむ 親子自然観察会」
環境省「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクト主催の、オンライン形式での親子向けの自然体験プログラムの企画運営を担いました。新宿御苑の母と子の森をフィールドに、親子3組がインタープリターとともに「秋を感じるものを探そう」をテーマに自然観察を楽しむ様子をオンラインで中継して、全国各地からオンラインで参加した親子に見て頂いてた後に「自分が見つけた秋を感じるもの」を、参加したすべての親子に紹介していただきました。生き物にとって秋はどんな季節なのかについて、楽しく親子で学びを深める機会となりました。