登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 西川 和也 (ニシカワ カズヤ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、水質、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 北海道帯広市 |
主な経歴 | 電力関係会社で発電所の建設・保守における環境アセスメントや環境問題への対応を行ってきた。イヌワシ等貴重動物が生息する自然豊かな地域において、開発と自然との共生を図るべく保護対策を実施した。官公庁他への自然保護に関する講師や、大学の技術者倫理に関する講師なども行った。 |
特記事項 | 【関連資格】技術士(総合技術監理部門、環境部門、建設部門)、APECエンジニア(環境) 【研修受講履歴】2005関東(新規)その他、日本技術士会、土木学会、応用生態工学会、電力土木技術協会他の講演・研修等も受講してきている。 |
活動の紹介
天然記念物ナキウナギの観察活動
昨年に引き続き、専門家とともに道東然別湖にナキウナギの調査に行った。
地元帯広百年記念館ボランティアも会入会
地元帯広市百年記念ボランティアの会に入会し、総会4/15出席、博物館講座出席5/20、図書館展示ボランティア8/1などの活動を行った。
天然記念物ナキウサギの観察活動
貴重なナキウサギの生息地に行き、専門家とともに観察を行った。(活動時間7時間)
帯広百年記念館ボランティア研修への応募
ボランティアの会への参加希望者に対する同会の呼び掛けに応じ、ボランティア希望者向けの研修に参加した。(活動時間3時間)
オオジシギ繁殖行動観察
春にオーストラリアから渡ってきて、当地他で特異な繁殖活動を行う、オオジシギの観察を日本野鳥の会の方々等と行った。(活動時間3時間)
災害防止協議会 教育訓練
足寄発電所一括更新工事の、工事作業員に環境保全を含め注意事項について教育訓練を行った。
災害防止協議会教育訓練
発電所一括更新工事の土木工事において、作業員に対し周辺環境への影響他について教育訓練を実施した。
奥只見の重要野生生物を保全する会(AICOの会)会誌への投稿
福島新潟の県境の奥只見地区で、発電所の増設工事で造成したトンボなどの貴重な生物が生息する湿地の保全を目的に設立した会の会員として、意見交換や会誌への投稿を行った。
日本技術者教育認定機構懇談会出席
一般社団法人日本技術者教育認定機構の審査員フェローとして懇談会(Web会議)に出席し、意見交換会に参加した。会議では機構の近況や、技術者育成にかかわるトピックスが提供され、フェローの意見交換を行なった。