登録年度 | 2004年度 |
---|---|
氏名 | 前田 伊瑞実 (マエダ イズミ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 水質、3R |
主な活動地域 | 茨城県牛久市 |
主な経歴 | 廃棄物関連の調査・計画策定・処理施設整備のための普及啓発支援などを専門として、平成23年より災害廃棄物の処理計画策定、仮置場の整備などに取り組んできた。最近は、事業者からの廃棄物問題への助言、廃棄物処理施設見学会の企画や技術士(衛生工学部門)受験対策講習会で講師を務めている。 |
特記事項 | 技術士(衛生工学部門・廃棄物管理)、技術士(資源工学部門・資源循環及び環境)、公害防止管理者(水質1種、大気1種、ダイオキシン類)。 |
活動の紹介
令和5年度 技術セミナー「震災時の民間井戸の利用について」
(一社)持続可能社会推進コンサルタント協会主催の技術セミナー、
日時:2022年9月29日(金)13:30-15:00、
方式:Zoomによるオンライン、
講師:大阪公立大学現代システム科学域遠藤 崇浩 教授。
講師は、震災時の民間井戸利用の推進を提唱している。
持続可能な社会の形成のため、災害時に民間井戸を活用している実態と活用する際の課題、さらなる普及のための方策について学ぶことができるセミナーを企画し、ファシリテーターとして運営にも従事した。
参加者40名であった。
令和5年度 技術士(廃棄物・資源循環)受験対策講習会
廃棄物・資源循環分野の技術者育成のため、(一社)持続可能社会推進コンサルタント協会主催の技術士試験対策講習会を企画し、テキストの作成と講習会の運営並びに講師として指導を行った。
日時:2022年4月11日(火)10:00~11:30、
方式:Zoomによるオンライン、
参加者:30名。
技術士(廃棄物・資源循環)受験対策講習会
廃棄物・資源循環分野の技術者育成のため、(一社)持続可能社会推進コンサルタント協会主催の技術士試験対策講習会を企画し、テキストの作成と講習会の運営並びに講師として指導を行った。Zoomによるオンラインで、参加者21名。
事業者の温室効果ガス排出量算出の指導
企業のサステナビリティ推進担当者の依頼で、事業活動における温室効果ガス(GHG)排出量の算出方法を指導した。
放射性物質汚染廃棄物処理に関する論文執筆・公開
福島で経験した放射性物質汚染廃棄物の処理に関する論文「福島の避難指示区域内における官民協働の仮設焼却施設整備」を執筆した。姫路獨協大学学術機関リポジトリより公開している。本論文では、地震・津波・原子力の複合災害の現場で起きたことを解説した。
技術士(廃棄物・資源循環)受験対策講習会の講師
廃棄物・資源循環分野の技術者育成のため、(一社)持続可能社会推進コンサルタント協会主催の技術士試験対策講習会を企画し、テキストの作成と講習会の運営並びに講師として指導を行った。Zoomによるオンラインで、参加者24名。
廃棄物・資源循環分野の技術士受験対策講座
廃棄物・資源循環分野の技術者育成のため、(一社)持続可能社会推進コンサルタント協会主催の技術士試験対策講習会を企画し、テキストの作成と講習会の運営並びに講師として指導を行った。参加者16名。
放射性物質汚染廃棄物処理に関する論文執筆
福島で技術コンサルタントとして経験した放射性物質汚染廃棄物処理に関する論文を執筆した(現在も執筆中)。地震・津波・原子力の複合した災害における課題と対応策を解説する予定。