登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 浅井 豊司 (アサイ トヨシ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 40代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、地球温暖化、3R |
主な活動地域 | 愛知県北名古屋市 |
主な経歴 | 大手企業・中堅中小企業から委託を受けて、環境経営に関するコンサルティングを実施(EMS・LCA・MFCA・CSRレポート制作等)。また環境教育において教材製作・プログラム開発・講師を務める。環境省・愛知県等、行政委託事業実績多数。2013年1月よりエコアクション21審査人。 |
特記事項 | (資格) エコアクション21審査人(2013年1月) LCAエキスパート(2011年3月) 公害防止管理者ダイオキシン類(2001年4月) (講演実績)2010~2016年 113回 主なテーマ「環境経営」、「LCA」、「省エネ&コストダウン」、「生物多様性」等 |
活動の紹介
カーボンニュートラルを攻略する方法とそのメリット
12月15日(金)、大垣商工会議所 地域振興委員会主催、建設部会、OKB大垣共立銀行、大垣地域産業活性化研究会の共催による環境対策セミナーが開催。㈱フルハシ環境総合研究所 代表取締役所長の浅井豊司より、「カーボンニュートラルを攻略する方法とそのメリット」をテーマに、脱炭素化に向けて企業が取り組むべきことや、脱炭素経営のメリットなどについて説明。今回のセミナーは、会場とオンラインのハイブリッドで開催、32名の参加があり、参加者はそれぞれの事業活動や日常生活に役立てようと、熱心に聴講されました。
カーボンニュートラルによる各業種への影響とチャンス!~選ばれる企業になるために~
みなと環境にやさしい事業者会議主催、第1回みなとSDGsにて講演(2023年8月8日(火)16時00分~17時30分、港区立エコプラザ 1F)。「2050年までに脱炭素社会実現」を掲げている政府の取組みについて紹介。2013年比、年間2.7%〜3%の削減目標で2050年に実質ゼロに。
次に企業の気候変動対策は投資家にとって重要なポイントであることを紹介。気候変動関連の情報開示を通して投資家へのPRにつながり、企業価値を上げていくことになる。経営層にCNの重要性を理解してもらい、企業として取り組みをコミットすることで、企業の持続性を確保する必要があり、重要なビジネスチャンスである。
カーボンニュートラルによる各業種への影響とチャンス!
静岡県企業脱炭素化推進フォーラムの基調講演に登壇。
主催:静岡県企業脱炭素化推進フォーラム((公財)静岡県産業振興財団企業脱炭素化支援センター)
協力:(公財)全国中小企業振興機関協会
約200名の参加するセミナーにてカーボンニュートラルをテーマに講演。
カーボンニュートラル、脱炭素社会に向けて企業ができること
2050年の脱炭素社会の実現のためには大企業だけではなく、中小企業の取り組みが重要となっている。
商工会議所において会員企業のカーボンニュートラル実現に向けてどのような対策を行うべきか学ぶ機会としてセミナーを開催する。
LCA研修<入門コース>
【第1部】対象者:企業の経営層、環境管理部門のリーダー層はじめ、初心者一般向け
LCAの概要と応用(LCAの基礎、意義・役割、産業界の事例、環境ラベル、国際動向等)
【第2部】対象者:環境部門等の実務者向け
LCA手法(構成、目的と調査範囲の設定、インベントリ分析、ライフサイクル影響評価、解釈、報告、クリティカルレビュー、演習問題等)
企業脱炭素化 人材育成セミナー
専門家向け、企業担当者向けの2パターンで各3回ずつの研修を実施した。
第1回:脱炭素社会は企業をどう変えるのか(脱炭素化の求められる背景や脱炭素化に取り組む手法等)
第2回:自社の「脱炭素」計画を作成する(CO2排出量の現状把握他)
第3回:脱炭素に資するエネルギー対策の実践方法とその効果(省エネ診断、補助金、再エネ活用、脱炭素計画策定他)
サプライヤーLCA対応支援事業(LCA実務者向け研修)
世界的に脱炭素に対する流れが加速する中で、自動車業界においてもLCA(ライフサイクルアセスメント)の重要性が増しています。こうした中、サプライチェーン企業がLCAの概要や取り巻く環境などを学び、今後対応していく力をつけることを目的に、3日間かけてLCAの国際規格(ISO14040s)に準拠したLCAの概要、手法、手順などの解説及び講義を行う「LCA実務担当者向け研修」を開催。
環境マネジメントシステム内部監査員養成研修
企業において環境マネジメントシステム(ISO14001)内部監査員養成研修を実施した。
・ISO14001規格解説
・環境関連法
・書類監査演習
・環境関連法演習
・現場監査演習
脱炭素経営、イバラの道の上手な歩き方
カーボンニュートラルを目指した経営の舵取りをするために、社会動向の理解から具体的な手法の解説まで講義を実施。経営層、管理職を対象に理解を深めることを目的に実施。
「 SDGs 」を導入する方法
企業がSDGsを導入するための連続セミナー・ワークショップを実施。独自に開発したワークショッププログラムを使って、SDGsを経営に導入するためのナビゲートを行った。
高校生環境教育推進事業
愛知県内の高校において、田んぼやその周辺の生き物を調査研究し、それに関連する教材を制作する事業のファシリテーターを担当しました。専門家をアドバイザーに招聘し、調査研究を実施し、また完成した教材を使って小学校に出前授業を行ってもらう支援も実施しました。
「脱炭素経営、イバラの道の上手な歩き方」
現役世代と将来世代の公平を期するため、脱炭素社会を達成することは避けられません。
2050年までに「CO2排出量の実質ゼロ」を目指すことは、例外なくすべての企業・個人に求められる必達条件です。
では、マイルストーンをいつ・どれだけに設定するのか。
基本的な考え方を理解すれば、取り組みの選択肢を発見することができます。
●2050年目標の作り方(科学的なアプローチ、ベンチマーク)
●達成手段・方法を考える【ワークショップ】
●省エネ・再エネのマイルストーンを考える【ワークショップ】
SDGsを経営に統合する方法
SDGs17ゴールのロゴを、関連事業に紐づけして貼り付けるだけでは、SDGsを経営に統合できたとは言えません。スタート地点にも立っていないかもしれません。
本当に自社にとって重要度の高いゴールはどれなのか、そして何に取り組むことがSDGsに貢献することなのかを見極める必要があります。
今回のセミナーでは、「取り組みの優先順位を決め、経営に統合するポイント」をご紹介するとともに、リモートワークの状況下でもSDGsを推進できる方法を解説します。
迫りくる「脱炭素社会」にどう対応するか
企業単体ではなく、SCOPE3すなわち企業活動の上流(原材料調達)から下流(使用・利用・廃棄)までの温室効果ガスの排出量の把握と削減が求められる時代になった。これらの取組を先進的に行っている企業の取組を紹介した。
演習として自社の活動におけるCO2 削減目標及びライフサイクル(SCOPE3)におけるCO2 削減目標を2030 年、2050 年、2100 年の数値目標を検討していただいた。
SDGs研修
幹部向けにSDGsへの理解を深める研修を実施。SDGsとは何か、取り組むメリット、企業事例等について、講義形式で理解を促す内容を心がけました。業界事例を取り入れることで、SDGsを実践するイメージが膨らむようにしました。
脱炭素社会のかたち
第五次エネルギー基本計画を片手に、今後のエネルギー利用や省エネの取り組みについて、講演とワークショップでを組み合わせて参加型の研修を実施した。
環境教育 人材育成事業
小学校に環境学習の出前授業に行く人材を養成するための講座全7回の企画・ファシリテートを担当。
環境サポーター養成講座
幼稚園・保育園、小学校へ出前授業に行く講師を養成する講座。全8回の企画・ファシリテーター・講師を担当。参加者は視察や講義を通じて学びつつ、出前授業用の新しいプログラムの開発を行うもの。
「企業活動と生物多様性」セミナー
企業にとって、生物多様性はコストダウンにつながらない、売上も上がらない。ではなぜ取り組まなければ鳴らないのか。講義とワークショップを組み合わせて研修を実施。
フィリピン環境教育 指導者研修
環境教育の指導方法についてテキストを制作し、現地の指導者に研修を行った。対象は小学校・高校の教師。
メリットしかない!! 「コーポレート・レポート」の作り方
企業の環境担当者を対象にセミナーを開催。
・環境報告書・CSR報告書の現状、トレンド解説
・2050年に向けての長期目標
・レポートを作るときのポイント紹介
・レポートを読むワークショップ
名商ecoクラブ アドバイザリー会議
名古屋商工会議所「名商ecoクラブ」のアドバイザリーボードメンバーとして会議に参画。
LCA研修 入門コース
・LCAに関する知識習得のためのセミナー講師
・6時間の講義により基礎からLCAを理解し、演習も織り交ぜて実施
生態系ネットワーク現地ワークショップ
・3ヵ所の生物多様性活動の現地視察をコーディネート
・視察先との事前調整、移動のためのバス車中での意見交換、参加者・視察先間の討議等をファシリテート
・参加者からの意見を引き出し、活発な議論を起こし、全体の意見を取りまとめた
ビジネスと生物多様性
・愛知目標の解説
・調達における生物多様性配慮
・CDPフォレストなど最新動向
・事業と生き物のつながりを考えるワークショップ
ISO14001:2015改訂のポイント
・ISO14001改訂内容のなかで重要なポイントに絞って、解説
・本業のなかで環境に取り組むにはどうすればよいか
・課題、ニーズ・要求、リスク・機会、環境側面の結び付け方
環境ビジネスの最新動向
・環境ビジネスを成功させるために一番手っ取り早い方法
・環境ビジネスにおける購入側の心理
・環境ビジネスのなかで飽和した市場、これから伸びる市場