| 登録年度 | 2004年度 |
|---|---|
| 氏名 | 山本 善春 (ヤマモト ヨシハル) |
| 部門 | 事業者 |
| 性別 | 男 |
| 年代 | 60代 |
| 専門分野 | 資源・エネルギー、産業、3R |
| 主な活動地域 | 滋賀県守山市 |
| 主な経歴 | 機械器具製造業に勤務しております。廃棄物の管理・ゼロエイミッションに向け活動中です、工場での電気・ガスの使用量を把握し省エネに向け活動中です。 |
| 特記事項 | 衛生管理者・特別管理産業廃棄物管理者 |
活動の紹介
企業における油出防止訓練
企業で使用している油類が敷地外、河川に流出すると企業、外部市民や琵琶湖にまで環境影響が出るために、いかに外部へ油類を食い止めるかで訓練実施した。工場の敷地が広いので工場下流から外に出ない食い止める訓練を実施、教育を行った。
廃棄物処理
産業廃棄物処理では、最近の傾向として廃棄物(管理型)では工場内で出る残砂やホコリに当たるものは、鉱さいとしての処理となったり、ウエスに油が付いている物については通常の産廃処理できなくなっている事から排出会社への教育を実施し分別処理の大切さを教育した。
工場廃棄物のゼロエイミッション
従業員へ廃棄物をリサイクルにするため分別するための手法などをレクチャー実施、何のために分別を行うのか?ごみが資源になることを伝達するなどその工場に合わせ指導など
企業における塗料取扱い処分について
企業での塗料の取り扱いについて指導活動しました。内容は塗料の取扱者へは塗料のSDSを基に作業を進める事と塗料の残、処分については廃塗料扱いとして余った塗料は一定の容器にまとめ、契約している産業廃棄物処理業者にて適正な処分・マニフェストで管理する指導を行いました。
ゼロエイミッション分別による燃料化(RDF)の仕組み
企業から出るごみについて、多様なごみからナイロン類などを分別し取り出し
てリサイクル燃料用(RDF)としてリサイクル処理する。
その仕組みを作るための教育が必要であること。分別についての重要性の
仕組みが有ってこそゼロエイミッションが達成で出来る教育