登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 富田 康弘 (トミタ ヤスヒロ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 資源・エネルギー、3R |
主な活動地域 | 兵庫県神戸市 |
主な経歴 | (1)環境マネジメントシステム審査員補 (2)エコアクション21審査人 (3)(財)日本規格協会主催ISO14001内部環境監査員コース終了 (4)環境カウンセラー登録(OECA会員) (5)TOMIT@環境コンサルタント事業開始 |
特記事項 | (1)環境マネジメントシステム審査員補 (2)エコアクション21審査人 (3)(財)日本規格協会主催ISO14001内部環境監査員コース終了 |
活動の紹介
事業者の内部環境監査員養成支援
最近、コンプライアンスの欠如による品質問題などをよく耳にする。私は審査及びコンサルを通して、内部監査をきちっと行えばこれらの問題はある程度発見できるので、内部監査をきちっと実施し、そこで「問題や課題を見つける目を養ってほしい。」と指導してきた。最近内部環境監査員研修で使用してきた「内部環境監査員養成研修テキスト」をまとめブログ等で発信し、メールの問い合わせが数件あり指導・支援を行った。
環境担当者の環境への取組の指導・支援
これまでの環境経営システムの審査及びコンサルを通して、環境担当者のスキルアップを痛切に感じた。環境経営システムは、環境への取組を実施するためにPDCAを廻し継続的改善を図っていくことが大切である。2回目の中間審査あたりから取組のマンネリ化が見え始める。このマンネリ化をなくすためには、特に実施・運用面で昔の「モノづくりの精神(問題解決手法・手段のツールを駆使し小さなPDCAを廻すこと)」が重要である。このために「環境担当者のPDCAノート」と題してまとめブログ等で発信し、問合せが数件あり指導・支援を行った。
事業者の環境経営システムの認証・登録支援
継続活動であるエコアクション21環境経営システムの認証・登録審査及びコンサルを通して、中小事業者の二酸化炭素排出量削減、廃棄物排出量削減、水使用量削減及び環境関連法規等の遵守についての指導・助言を今年度も実施した。
環境関連法規等の遵守について自動車整備業では、特に水銀使用製品産業廃棄物の取扱い及び温暖化効果ガスで二酸化炭素の温暖化能力を1(基準)とした場合GWP:約1,300倍の温暖化の影響がある代替フロン(HFC)の管理等について指導し、地球温暖化に寄与した。
事業者への環境経営システムの構築支援
事業者の環境経営への取組として、EA21ガイドライン2017年版の「代表者による経営における課題とチャンスの明確化」について、本業に関連した環境経営への取組を推進するよう指導してきた。
特に、環境省発行の「SDGs活用ガイド」を用いて自社の活動とSDGsとの紐づけを指導した。又、自動車整備業では自動車リサイクル部品の使用、エコタイヤ、エコオイル等の販売促進等について指導した。 結果、具体的な活動として自社の経営に活かすようになりつつある。
事業者への環境経営システム構築の支援
環境経営への取組として、EA21ガイドライン2017年版の「代表者による経営における課題とチャンスの明確化」について、中小事業者に情報提供と同時に環境経営に関するアドバイスを行った。特に環境省発行の「SDGs活用ガイド」を用いて自社の活動とSDGsとの紐づけを指導した。又、自動車整備業は自動車リサイクル部品の使用、代替えフロン(HFC)の管理などについて指導した。
結果、代表者が率先して取りまとめを行い、具体的な活動として自社の経営に活かすようになりつつある。
事業者の環境経営システム構築及び認証・登録支援
継続活動であるエコアクション21環境経営システムの認証・登録審査及びコンサルを通して、中小事業者の二酸化炭素排出量削減、廃棄物排出量削減、水使用量削減及び環境関連法規等の遵守についての指導・助言を今年度も実施した。特に環境関連法規等の遵守について水銀使用製品産業廃棄物の取扱いについて指導した。