登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 垣迫 裕俊 (カキサコ ヒロトシ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 資源・エネルギー、消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 福岡県北九州市 |
主な経歴 | 1997年北九州市役所採用、水道局、建設局、総務局、企画局、環境局などを経験。2004年環境局長。2007年企画文化局長。2009年小倉北区長。2011年保健福祉局長。2014年教育長。2019年九州産業大学地域共創学部地域づくり学科教授。 |
特記事項 | 北九州市役所では、国際協力、3R、エコタウン、PCB廃棄物処理、温暖化対策、環境教育等を経験。現在は、環境政策や福祉政策を中心に、SDGsの視点から持続可能な社会づくりの将来の担い手である大学生の教育に力を注いでいる。主な資格:技術士(建設、総合技術管理)、社会福祉士 |
活動の紹介
北九州エコライフステージ
例年行われている当該行事に、環境カウンセラー協会会員として運営を強力。
特定非営利活動法人北九州フードバンクライフアゲイン・ビジョン委員会委員
設立後10年を経過した当該法人の将来ビジョン検討委員会に外部委員として参加。3月までの半年間議論を重ねた。
JICAベトナム国バリアブンタウ省職員研修
JICA九州からの依頼により、当該職員に対して、北九州エコタウン事業の歴史を講義した。
北九州市民カレッジ
「SDGS未来都市~誰にでも居場所がある社会」と題して、市民約50名の参加を得て、SDGSの基本的な考え方について講義、およびその後の討議のファシリテーターを務めた。
マレーシア大学院生への北九州市の環境政策研修のコーディネート
京都大学経営管理大学院教授からの依頼により、マレーシアの大学院生に対して、北九州市の環境政策についての研究をアシストするためのコーディネートを依頼された。2024年4月22日~26日まで、市内在住10名へのインタビューや現地調査をコーディネートした。
エコライフステージ
北九州市主催のエコライフステージにおいて、福岡県地球温暖化防止センターの依頼を受け、地球温暖化に関する市民啓発を行った。
北九州市の環境政策
九州産業大学の学生2名に対し、北九州市の環境政策の特徴を講義、指導した。
エコライフステージ(北九州市主催)での普及啓発
エコライフステージにおける福岡県温暖化防止活動センターのブースにて、環境カウンセラー協会の一員として、市民への環境問題の啓発を行った。
北九州市の環境政策
北九州市の係長職対象の政策研修会での講師
宇美町「SDGSを学ぶ」市民講座
福岡県宇美町社会教育課主催の「SDGSを学ぶ」において、第一回の講義を担当した。
福岡東部大学連携共同科目「SDGSを学ぶ」
福岡東部地区大学連合による「SDGS講座」において、全体のコーディネーター、講師を務めた。
北九州市の環境産業の歴史と展望にかかる執筆
「環境管理」8月号に掲載。
福翔高校SDGS学習のコメンテーター
福翔高校で行われた総合的な学習におけるSDGSの学びについて、発表会のコメンテーターを務めた。
北九州イノベーションギャラリー調査活動報告会
2019年度に調査した「北九州市の環境産業政策の歴史」に関するレポートの報告会。北九州市のエコタウン事業を推進した当事者として、その歴史を振り返り、今後の環境政策の参考に資するためのレポート。技術士会を中心に約50名(オンラインを含む)が聴講した。
北九州循環経済研究会
北九州市の今後の環境産業の在り方を研究・提言する民間主導の研究会において、過去の経験について講話。また今後の在り方について、研究会委員として議論に参加。