登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 下津 義博 (シモツ ヨシヒロ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 大気、水質、廃棄物、土壌・地下水、環境アセスメント、騒音・振動・悪臭、化学物質、クリーンテクノロジー、環境教育、市民活動、消費者教育、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 宮崎県宮崎市 |
主な経歴 | 昭和51年以来、(財)宮崎県環境科学協会技術部長として、環境質の分析測定の実施、排水処理等環境改善の技術指導を行う。宮崎県環境保全アドバイザーとして環境教育を行う。太陽光発電等新エネルギー利用の市民活動を行う。バングラデシュ等アジアでの環境保全活動も実施する。 |
特記事項 | 技術士(環境、衛生工学、総合)、労働衛生コンサルタント(衛生工学)、環境計量士、公害防止管理者(水質一種、大気一種等)、RI取得主任者(一種)、宮崎大学工学部非常勤講師、都城工業高等専門学校非常勤講師【研修履歴】2006九州地区 |
活動の紹介
地球温暖化防止啓発
(株)九南 感謝祭で来場者への地球温暖化防止啓発活動を行った。
みやざきエコフェス2023への参加
宮崎市のイオンショッピングモールで来店者に対する環境啓発イベントに参加した。小水力発電機等を用いた啓発活動を行った。
「再生可能エネルギー等普及・維持管理促進研修会」を開催しました。
12月14日、宮崎市の宮崎県庁防災庁舎で「再生可能エネルギー等普及・維持管理促進研修会」を開催いたしました。
研修会は防災庁舎会議室会場参加とチームスを用いたオンライン参加のハイブリッド形式で開催しました。
「太陽光発電施設の保守点検管理~家庭用太陽光発電施設を中心に~」
株式会社 島電気商会 代表取締役 北川孝太郎 様
研修内容は、太陽光発電設備の健全な運転を行う上で重要な設備の管理に関する多様な課題について説明をいただきました。
参加いただいた方々は、再生可能エネルギーの利活用を行っている金融機関、事業者様、電気主任者の皆様、地方自治体の皆様等でした。
参加者は会場に15名、オンラインで47名の合計62名と多くの皆様に出席いただきました
イオン宮崎でイオンサステナウィークのイベントに出店しました。
令和4(2022)年9月16日(金)~19日(月・休日)に宮崎県宮崎市のイオン宮崎でイオン九州のサステナウイークに合わせて再生可能エネルギーの展示説明を行いしました。。
再生可能エネルギーの普及・活用に対する理解を深めるため、再生可能エネルギーの活用に資する太陽熱温水器、ソーラーランタン、太陽光発電用パワーコンディショナーの展示を行いました。併せて、地球温暖化防止の冊子、省エネに資する家電に関する冊子の配布を行いました。
宮崎市立本郷中学校科学クラブの生徒さんに再エネ・温暖化防止教室を開催しました。
2021(令和3)年6月19日、宮崎県宮崎市本郷中学校科学クラブの生徒さんに、再エネ・温暖化防止教室を実施しました。
当日は、再エネ・自然エネルギーを体感するのに最適の天気でした。6名の生徒さんを中心に、地域住民の参加があり9名に説明しました。
午前9時から山崎川の植生、水質、水生生物等の河川調査を行いました。
大街市
宮崎市一番街において、温暖化防止に資する太陽光発電によるランタン、簡易太陽熱温水器、ソーラーバッタ、食用油を用いた灯油ランプ等の展示を行いました。
また、温暖化防止等の啓発パネル展示、温暖化防止アンケート回答に参加いただき、環境グッズを配布しました。
太陽光発電設備の管理と自立運転の説明
、宮崎市本郷北方の山崎川沿い緑地で太陽光発電設備についての展示及び管理と自立運転の説明を行いました。
災害時に停電になったとき、蓄電池が無くても日中ある程度の日差しがあり、発電をしていれば最大で15A(アンペア)すなわち1500Wまでの電気製品が使用可能なことを話しました。パワーコンデショナーの自立運転切り替えスイッチとコンセント差込口を説明し、災害時に日中停電がある場合の使用方法を理解していただきました。
再エネ・温暖化防止教室
宮崎県宮崎市本郷中学校科学クラブの生徒さんに、再エネ・温暖化防止教室を実施しました。
当日は、太陽光発電等を再生可能エネルギーの活用と地球温暖化防止の学習を行いました。
周辺に設置されている野立て太陽光発電施設、住宅用太陽光発電施設も見ながら学習しました。
この数年の気象の変化について気候変動問題も学習しました。
楠並木朝市で地球温暖化対策の活動を行いました。
令和3(2021)年2月21日(日曜日)に、宮崎県庁前楠並木通りで開催された、楠並木朝市で地球温暖化対策の活動を行いました。
8時~12時まで温暖化防止に関するパネルの展示、アンケートへの回答、各種温暖化防止に資する物品の展示を行い、お子様連れの若いご家族はじめ老若男女の方々に立ち寄っていただきました。
参加者の方からは、展示していたソーラーランタン、ソーラーバッタについて質問等がありました。
地球温暖化防止月間の環境パネル展2020を開催しました。
12月20日に地球温暖化防止月間の活動として、環境パネル展2020を開催いたしました。
令和2(2020)年12月20日(日) 10:00~16:00
イオンモール宮崎 1階レストランコートにて
地球温暖化防止のクイズラリー等をおこないました。
再生可能エネルギーの展示と説明を行いました。
令和2(2020)年10月24日(土曜日)に、都城市庄内町の町家カフェ もちなが邸で再生可能エネルギーの展示と説明を行いました。
9時半~12時半まで展示を行い、お子様連れの若いお母さんや、近隣の皆さま、都城高専の学生さんたちが見て行かれました。参加者は約80名でした。
参加者の方からは、展示していたソーラーランタン、真空式太陽熱温水器について質問等がありました。
温暖化防止
温暖化について気候危機と言われている現状と具体的な数字の持つ意味、台風等の際の風速を力としてとらえるとどうなのか、家庭での節電、省エネ、再生可能エネルギー活用について説明しました。
また、9月初めの千葉県での停電、10月12日~13日の東日本の大規模水害も踏まえ、非常時の小型太陽光発電でのスマホなどの充電方法、テンプラ油利用のランタンについて講話を行いました。
テンプラ油利用のランタンは、講座の最終時間30分を活用し、各自製作を行い点灯しました。
環境施策推進員全体研修
温暖化について気候危機と言われている現状と具体的な数字の持つ意味、台風等の際の風速を力としてとらえるとどうなのか、再生可能エネルギーの意味を説明しました。
また、9月初めの千葉県での停電、22日の延岡市での竜巻被害も踏まえ、非常時の小型太陽光発電でのスマホなどの充電方法等について講話を行いました。
受講された方々は、延岡市の環境施策推進員(各課室長)の方々で、温暖化防止のために事業者としての延岡市の取り組みの枢要な地位を占める方々でした。
気候危機を知ろう-わたしたちにできること
温暖化についての具体的な数字の持つ意味、台風等の際の風速を力としてとらえるとどうなのか、再生可能エネルギーの意味、非常時の小型太陽光発電でのスマホなどの充電方法等について講話を行いました。
最後には、温暖化の影響の日本国内での事例を生活者に即した記録映画を見ました。
太陽光発電システムの現状と問題点
太陽光発電システムの現状と問題点について、再生可能エネルギーの必要性、FIT終了に伴う今後の方向、災害時の太陽電池自立運転、超小型太陽光発電の活用方法について講演を行いました。
当講演会は、エコネットワークにちなんからの依頼に応じたものです。参加された方、23名中10名がご自宅に太陽光発電を設置されていました。この方々への情報提供を中心に、太陽光発電の必要性の確認、設置されている太陽光発電の状態の判断方法、災害時の自立運転、FIT終了後の方向性について話しました。
みやざきエコフェスティバル
宮崎市の「イオンモール宮崎店」で開催された、みやざきエコフェスティバル2019に参加した。
環境問題への県民の皆さまの関心と理解を深め、環境に配慮した生活や活動を実践していただくきっかけづくりとするため、開催されたものです。 温暖化防止と再生可能エネルギーの理解を深めていただくため、ソーラーバッタを親子で製作していただく活動を中心に行いました。
親子再エネ・省エネ教室を開催
宮崎市の清武町、きよたけ児童文化センターで、「親子再エネ・省エネ教室」を実施しました。
当日は快晴で、再エネルギー・自然エネルギーを実感するのに最適の天気でした。23名の学童・保護者と、文化センターから数名の参加がありました。
はじめに、午後1時半から約15分間、再生可能エネルギーと環境問題の学習を行いました。温暖化やエネルギーに関する質問に対し、子供たちからはいろいろな回答が寄せられました。
再生可能エネルギーの展示と体感事業
再生可能エネルギーの様々な現物・模型等を展示し、相談にも応じました。太陽熱を活用したソーラークッカーではゆで卵をつくり、希望者にふるまうとともに、太陽熱利用の説明を行いました。太陽熱で作ったゆで卵は、皆さん「おいしい」と召し上がっていました。
エコ塾in宮崎の講演会
九州経済産業局、宮崎県、(一財)九州産業技術センター、九州環境エネルギー産業推進機構(K-RIP)主催で、8月23日に開催された、第117回エコ塾に参加しました。
地元会員として、㈱宮防から畜産分野において遮熱塗装による暑熱対策と、下津から宮崎県太陽電池・半導体関連産業振興協議会等の活動について説明を行いました。講演会後は情報交換会も行われました。
イオンチアーズクラブで、「再生可能エネルギー講座」を実施
再エネルギー・自然エネルギーを体感してもらえました。12名の学童を中心に、指導者数名の参加がありました。
はじめに、午前10時30分から約1時間半、地球温暖化問題と再生可能エネルギーの学習を行いました。
午後13時00分から約1時間半、引き続いて、ソーラーカーの製作を行いました。当日は雨天であったため、ソーラーバカーレースは行えませんでしたが、ハロゲンランプの光でソーラーカーが動くことを確認することができました。
省エネセミナーの開催
運輸部門、産業部門、業務部門の事業所の方々に参加いただいた、講演は3社からいただいた。
親子ソーラーグッズ製作教室
再生可能エネルギーの話行い、地域での再生可能エネルギー活用と省エネが大切であることを学びました。
引き続いて、私どもの指導の下、親子一緒に和気藹々、ソーラーランタンの製作を行いました。今回は、竹に穴あけ、ニス塗りを行いました。穴にはビー玉を埋め込みました。小さな太陽光発電、充電式電池、LED電球で電気回路を構成しました。
省エネセミナー
運輸部門では、株式会社 マキタ運輸様、おんが自動車学校様、宮崎県から講演いただきました。産業部門では、旭化成メディカルMT株式会社様、株式会社 アーストーンコンサルティング様、九州経済産業局様、宮崎県から講演いただきました。業務部門では、リコージャパン株式会社様、株式会社 アーストーンコンサルティング様、九州経済産業局様、宮崎県から講演いただきました。
みやざきキャリア教育フォーラム
宮崎市のKIRISHIMAツワブキ武道館でみやざきキャリア教育フォーラムが開催されました。教育現場での支援活動を参加した先生方に説明しました。
小中高と再生可能エネルギーの学習と、それらを踏まえたキャリア形成に資する活動の説明を行いました。
再生可能エネルギーを用いた小型の学習教材等の説明を、多くの教育関係の方々にお話することができました。
「新エネルギー地産地消県民運動講演会」の開催
1月10日に宮崎市の宮崎県立図書館で「新エネルギー地産地消県民運動講演会」を、開催いたしました。次のプログラムでご講演いただきました。
・改正FIT法について
九州経済産業局から・宮崎県企業局における小水力発電の取組と市町村支援について
宮崎県企業局様から・バイオマスの発電への活用について-焼酎廃液バイオガス発電を事例として-
霧島酒造(株)様から・ゼロエネルギーハウス(ZEH)におけるエネルギーの地産地消について
省エネセミナーの開催
一般社団法人 省エネルギーセンター 橋口正治様から「省エネのすすめ方と無料診断事例」について、公益財団法人 交通エコロジー・モビリティー財団 加藤信次様から「地球に優しい車の運行について」講演いただきました。
休憩をはさみ、九州経済産業局 様から「J-クレジット制度について」、続いて「省エネルギー支援策の概要について」講演いただきました。
熊本地震被災地で太陽光発電施設の安全確保支援活動
熊本地震で大きな被害を受けた熊本県益城町において、太陽光発電施設の安全確保支援活動をNPO法人太陽光発電ネットワーク(PV-Net)と協働して実施しました。この活動は、被災地での太陽光発電施設の破損等による安全性の確保と、健全性の診断を行うこと及び健全な施設については自立運転による活用を図ることで被災地支援を行うために実施しました。
新エネの展示説明
宮崎県トラック協会で『トラックの日 チャリティーフェスティバル』が開催されました。その中で 自然エネルギーについての展示・説明を行いました。
展示では新エネの様々な現物・模型等を展示し、相談にも応じました。相談者から、オール電化、太陽光発電について質問が多数ありました。
太陽光発電、太陽熱温水器、水力発電等で楽しんでいただき、これらの仕組みを理解いただきました。
新エネの普及の現状と近い将来
宮崎県立図書館2階 研修ホールにて、「新エネの普及の現状と近い将来」 ~私たちを取り巻く状況の変化~と題して、(公社)宮崎県不動産鑑定士協会の講演会で、講演を行いました。講演会には30名近くの方に参加していただきました。
現在国が中心地なって進めている、エネルギーのベストミックス。新エネルギーの導入普及が私たちの暮らし、社会にどのような変化をもたらすかについて講話を行いました。
質疑応答では、太陽光発電を農地で農業と同時に行うソーラーシェアリングについての質問もありました。
海外の火力発電所の低炭素化に向けた動向調査
6月~2月まで、シンクタンクの委託をうけて、国内の火力発電所の低炭素化促進に資するために、欧州、中国、アジア各国の火力発電所の低炭素化に向けた動きについて、毎日エネルギー、排出量取引に関するニュース、web、環境情報サービスの中から、情報から抽出し報告を行った。
中国における 排出量取引制度の調査研究
3月~2月まで、シンクタンクの委託をうけて、中国における排出量取引制度に関して、次の調査研究を行った。
①2013年から運用を始めた、7パイロット排出量取引制度(北京市、上海市、広東省、湖北省、深セン市、天津市、重慶市)に関する調査研究。
②2017年から運用予定の、中国全国排出量取引制度の制定の動向に関する調査研究。
欧州排出量取引制度の動向調査
3月~2月まで、シンクタンクの委託をうけて、欧州排出量取引制度の動向に関して次の調査を行った。
①CO2排出枠を正常化するための、Market stability reserve decision(市場安定化リザーブ決定)の制定に関する動向調査
②排出量取引制度 フェーズ4に向けた改定指令に関する内容の調査。