登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 斉藤 俊子 (サイトウ トシコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、地球温暖化、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 東京都世田谷区 |
主な経歴 | 春は、多摩川の兵庫島を出発して中洲の草花や燕などの観察をする。中でも日本タンポポと西洋たんぽぽの違い等を知らせる。区民集会所では下見で採取したヨモギ餅を作り春を味わう。夏は、石神井公園の三宝寺池の蓮池や園内の木々の解説や昆虫などの説明をして、公園内で動く虫づくりを作って楽しむ。 |
特記事項 | 食品表示の正しい見方や選び方等、中高年に食品を無駄なく有効に消費しようと解説する講師をしている。都内や、埼玉県、千葉県等に食品表示の正しい選び方や、食品を無駄なく消費して、食品ロスを減らしていこうとする活動をしている。昨年は、相模原の日本フードエコロジーセンターを見学した。 |
活動の紹介
世田谷清掃工場での環境イベント
最近秋に行われている、世田谷清掃工場での、環境イベントに参加した。世田谷区清掃工場と、世田谷区の環境グループ等が世田谷区民のために行う「環境イベント」である。そのグループのひとつ、「えこひろば」の会員として参加した。「えこひろば」では、食材の残りカスを、たい肥にして植木のなどの肥料づくりをする。その工程を写真に撮って、参加者にその流れを説明した。食材の残りをたい肥にしていることは、環境にやさしいという説明をした。子供達には、環境ゲームなどをして、回答した回答者には、参加賞として「アメ」を差し上げた。
ねりま悠悠スクール 自然素材を使った 楽しいクリスマス用リース作り
今年は、コロナ禍であり、子ども達と一緒に自然観察をすることは難しかった。 そうした中、毎年12月12日に練馬区石神井公園区民交流センターにおいて、「ねりま遊遊スクール」で、「自然素材を使ったクリスマスリース作り」を行った。五日市線で武蔵五日市に行きリースに使える木の枝を取ってくる、それを12月12日に石神井公園区民交流センターて、リースを作り、その間にリボンや緑の木の葉やリボンなどのアクセサリーをつけてリースに仕上げた。
芦花公園での自然観察
芦花公園で自然観察をする予定だったが、コロナ禍で中止になった。とても残念であった。
自然素材を使った 楽しいクリスマス用リース作り
12月13日日曜日、練馬区石神井公園区民交流センター和室2部屋で、「自然素材を使った楽しいクリスマス用リース作り」を開催した。コロナ禍の中の講座なので、参加者20名には検温をしてから部屋にはいり、密にならないように配慮した机で作業をした。今までは机の真ん中に材料を置いて、参加者に材料を選んでいただいたが、コロナ禍のため、一人づつビニール袋に素材を入れた。子供は自分の袋の中の素材でリースを作ったので楽しかったという子供が多かったので、ほっとした。
エコアップ探検隊・春編
4月11日(土曜日)多摩川の兵庫島に集合。毎年エコアップ探検隊・春編は兵庫島の上流に向かって春の草花や鳥たちを参加者と共に見学する。2019年に台風で多摩川の中州は水没して草木が流されたりして、ハマダイコンやオギは流されていた。シロツメクサやカタバミなども見つかれない。また。下見をしての結果はエコアップ探検隊は実行可能であるか。コロナウイルスの蔓延んで参加者を募ることはできるのか。等々を鑑みて、2020年の、「エコアップ探検隊・春編」は中止となった。