登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 流石 皇甫 (サスガ キミマサ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 水質、地球温暖化、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 山梨県南都留郡富士河口湖町 |
主な経歴 | 富士山北麓の自然をフィールドにして富士山特有の溶岩洞窟・樹型の調査活動をしており、1995年からは自然・歴史民族のインタープリテーション活動を実施しています。現在、美花里自然教室を主宰し地域の子供・大人向けに参加型体験学習を用いて、環境科学教育を推進しております。 |
特記事項 | 資格:ECU環境教育・環境学習インストラクター 委員:富士山青木ヶ原樹海等エコツアーガイドライン推進協議会メンバー ・富士山麓環境美化推進ネットワークメンバー |
活動の紹介
SDGs活動’ラディッシュのペットボトル栽培’
中学校技術家庭科(技術分野)の授業にて、
「未来の環境を守るために」を考える動機付けとして
SDGsの目標2「飢餓をゼロに」
目標12「つくる責任使う責任」
目標14「海の豊かさを守ろう」に貢献するために、
技術の授業「生物育成に関わる技術」で、ラディッシュを身近なペットボトルを加工・利用して栽培を実施した。
栽培は各家庭で家族と一緒に行い、生徒たちは収穫の喜びを得ることが出来た。
食と命を学ぶ
サマースクールで「食と命を学ぶ」を実施する。
小学生の親子を対象として、魚の解剖をしながら知識を伝えることは極力少なくして、体験の中から自ら考える体験学習を実施し、「自然環境の中で私にできること」を考えてもらった。
一滴の水 ’一滴の水の冒険’
山梨県富士北麓地域の中学校総合の時間で、「水の循環とその再生技術」のワークショップを実施した。
地球規模で循環している「水」の疑似体験による体験学習の実施。
水資源の再生では、汚水浄化の方法に「微生物」が必要であり、人間は微生物の恩恵を受けていることに気づく体験学習の実施。