登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 萩原 峰雄 (ハギハラ ミネオ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、3R |
主な活動地域 | 愛知県刈谷市 |
主な経歴 | 昭和40年から自然活動等を指導して、環境活動と関係していた。平成25年4月から「あいちサトラボ里山開拓団」でモリコロパーク内のあいちサトラボで自然循環型の体験活動を伝えている。平成26年3月から刈谷市環境支援員に委嘱され市民に環境学習を支援して、環境活動等の啓発に努めている。 |
特記事項 | 昭和40年代からは公害問題とレクリエーション活動が重なり合って活動し、60年代に建築物等が環境活動と深くなり、環境活動をする。平成17年愛・地球博「森の自然学校」インタープリターとして活動した。平成22年からモリコロパーク内「フェールドセンター」に勤務し、現在は自由人に至る。 |
活動の紹介
いきものみっけをしませんか!
町内の市民です。春には、桜とコブシの花等を観察しましたので、今日は、実を観て木の樹名を実体感していただくことでした、参加者からも実が手の拳に似ているねと言われた。公園では周りを観察していただくと最近公園などの樹木が除伐歳採されているところが多いですね、の声がした。そこで、参加者の宿題にした。
環境支援員連絡会
市が行う、環境イベント等において、オオキンケイギクの駆除活動、水辺の生きもの学習会、かりやエコフレンドリー講座などでの協力要請を受けた。
田んぼで、何を視つけましたか。
公募会員が田んぼでカエルを見つけました。公園のサトラボで稲刈りの時には、多くの生きものが視えます、そこでカエルの話から種の多様性を話しました。トノサマガエルでしたので鳴き声を紹介した、又、稲では、スズメやイナゴが狙っています、以前にはイネウンカ類に影響を受けました、今回では、マムシやトカゲも顔をあらわしました。水路側には、アメンボウが浮かんでいるのが見えましたとか、トンボが見えたの答えが有った。そこで、イナゴが佃煮にされることも説明した。
エコフレンドリーの生物多様性講座に協力参加して
公募市民です。今回は、ビオトープで自生物に触れながら、この場所で多様性を感じていただく活動です。特に年少者が会場でふれあいを行なうことでの支援を行った。初めに、季節の観察からです、セミの声で2種が、木々に脱け殻が2種を発見です、水辺では、イトトンボにトンボが草の周りで飛んでいました。ここで周りの木々から草花やセミやトンボなどが観察でき、種の多様性と特に説明が解かりやすい、シオカラトンボが種内の多様性が説明できた。
いきものみっけ しました。
昨年来の市民です。何とは無に、ソメイヨシノが咲いていました。枝の多くが伐採されていたので気に成っていました桜が二輪咲いていました、古くから「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言われたいますので調べました、桜は、切ると弱りやすいので、植木の手入れ方法でした、市民からは、そうなんだと言われた。その後にグリン道路を歩いていくとコブシが咲き始めましたので秋に観察をしてくださいと言っておいた。春も併せてです。
公園内でアメリカザリガニを見つけたので採集してよいか?
少年会員からザリガニを見つけたので相談です。そこで順番に説明をした、1、公園では、動植物など採取できません。2、外来生物なので、環境省の説明文を話した。3、アメリカザリガニは、緊急対策外来種で、生態系被害・農水産業に被害が想定されるとなっています。つぎに資料では、他種に捕食もされていることや水質調査で採取されると水質の指標ランクで「とてもきたない水」になる。親子からは、自然で「つながっている!」が解ったと答えた。生活市町村でも確認を話た。
オオキンケイギクを駆除しませんか!
特定外来生物のオオキンケイギクの駆除を市と行いました。公募で市民に参加をお願いした、高齢者から家族、企業のボランティア団体に学生さん等です。はじめに外来種を説明し、駆除方法と参加者の体調(熱中症等)管理を注意する。河川敷を上流から順に下がって行った。観察をしているとなれた人、ボランティアや町内の方々は、綺麗に駆除が出来た。市職は、運搬、保管、処理などの業務があります、主体の役割が重要ですね。
形
散策路を歩いて、いきものを観察しませんか!
季節になると草花や昆虫を観察して、歩くので顔を知っている、町民に何をしているのですか?と尋ねられたので話ました、古くからここでは、
ツクシを取ったのですよと言って、指をさしました。公園が散策路でつながっていて色々な生物が四季で楽しいですよ、ホトケノザ、タンポポ、ツクシなどを紹介した。夏になって、子どもがセミを採っていたが高くて頑張っています、彼女には生命の大切と生まれ出る昆虫の素晴らしさを説明した。
生きものみっけをしませんか!
地区委員を行っていたので声掛けが出来た。自宅の庭でツマグロヒョウモンやアオスジアゲハが幼虫で観察も出来ます、町内では緑道や公園がありますので散歩中に確認をしますと声をかけてくる人も居るので季節を証明する草花や木樹でもツクシ、ヒガンバナ、イチョウ、アウラゼミ、クマゼミ等で楽しめますよと話ています。
レクリエーション活動できれいに
昭和50年代から指導者会で活動を行っている。特に市民に宝さがしウオーキングで行っているが中止です。FDやキャンプを活動して指導したことで砂浜でははだしは暑いでしょう、キャンプのテント張りの杭(ペグ)等を話しに入れて、ゴミ拾いや持ち込まないを調整している。
市環境支援員の活動
平成26年に委嘱される。阻止の初めは市民対象の水生生物調査や水生調査が中止になったがその後、開催が決定されたが再度、コロナ禍のため中止です。支援員の会では外来種報告や自然観察などは行っている。
あいちサトラボ里山開拓団の体験活動
平成25年4月からモリコロパーク内のサトラボで「里山づくり活動」を行っておる。エリアで農業体験を公園に来場して、行う方々へ支援しているがコロナ禍でフリーの方は中止です。隊員の方には屋外の行事を中心に行っている。そのため、団員はSDGsへの関係(里山・陸)をみんなで考えている。