登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 井原 友建 (イハラ トモタケ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 環境マネジメント・監査、環境計画、市民活動、町づくり、地球環境問題 |
主な活動地域 | 大阪府池田市 |
主な経歴 | 地域では環境NPOの理事として様々な活動に参画し、日頃の業務で培った技術を生かして市民への環境問題に関する普及啓発を展開しています。最近では、まちづくり専門家として地域主体のまちづくり活動や環境保全の取組みに対する指導、助言も積極的に手掛けています。 |
特記事項 | JPSMS評価員、技術士(総合技術監理部門、建設部門-都市及び地方計画、建設環境、農業部門-農村環境)、認定都市プランナー(コミュニティデザイン)、騒音関係公害防止管理者、土壌汚染リスク管理者、1級造園施工管理技士、1級土木施工管理士、2級ビオトープ計画管理士 |
活動の紹介
農福連携による耕作放棄地の解消
地域の耕作放棄地を解消し、農村環境、農村計画の維持、保全のため、IoT技術を活用した先進施設園芸を導入し、新たな営農環境の整備をマネジメントした。
担い手として障碍者に参画いただき、農福連携として事業を開始した。
里山保全のための取り組みと地域活性化
里山保全のために、遷移する竹林の除伐を実施するとともに、伐採した竹を活用した竹灯籠イベントを開催し、地域活性化に繋げる取り組みに対し、アドバイザーとして指導助言を実施。
里山保全活動
災害に強いむらづくりのため、里山の除間伐、整備等の保全活動を地元自治会と実施
地域主体のむらづくり活動に関する計画策定
兵庫県豊岡市但東町高橋地区において平成26年に策定した「地域づくり計画」が策定後、5年を迎えたため、その検証と見直しを実施するための研修及び会議をコーディネート。
大学、自治会の協働による里山保全活動
災害からの復興をめざして継続して取り組んできている里山の除間伐と、その空間の憩いの場としての利活用(ヤマザクラの植樹等)を、大学生とともに協働で実施。
その活動の企画及び当日の指導助言の実施。
市街化調整区域の環境と調和した新たな土地利用検討
市街化調整区域における開発許可要件緩和のための土地利用計画の検討にあたり、兵庫県太子町松尾自治会(松尾まちづくり協議会)への指導、助言を実施。
古民家再生に向けた活動支援
古民家を再生し、地域の活性化の拠点とする取り組みを専門家として支援。
建築系大学生との連携を構築するなど、工夫しながら活動を実践
里山林整備による山裾バッファーゾーンの確保
丹波市市島町前山地区の谷上集落、下鴨阪集落において、災害に強いむら、獣害に強いむらを形成するための山裾バッファーゾーンの確保に向けた里山林整備の進め方について指導、助言を実施(活動先は自治会)