登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 岡本 光代 (オカモト ミツヨ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 兵庫県尼崎市 |
主な経歴 | H18年4月より兵庫県地球温暖化防止活動推進員 尼崎地区事務局長として現在に至る。小学校4年生向けの出前授業のプログラムで地球温暖化の現状をレクチャーすることから始まり、ウルトラクイズ、ワークショップ、環境家計簿と振り返りの授業ふくめて4時間の内容は先生方にも好評。 |
特記事項 | 事業所活動では、省エネルギー診断を実施し、エネルギーの削減効果によるCO2排出削減にも繋がることをPR。この活動も好評なので引き続き来年度も実施予定。 |
活動の紹介
環境バスツアー 尼崎の南部再生エリア発見
メガソーラー(フェニックス沖)、ごみ処理場(クリーンセンター)と資源リサイクルセンターの見学。
尼崎港~芦屋沖をクルーズし、海から湾岸エリアを再確認
エコあまレンジャー
尼崎市内の小学校3.4年生対象の出前授業。
7/1 成文小学校
7/8 立花小学校
9/12 浜田小学校
地域に学ぶ
尼崎市立立花中学校2年生全クラス対象で環境出前授業を行った。
私がどうして地球温暖化防止活動に取り組むことになったのか、きっかけから現在に至るまでの20年間の活動実績を発表。主に地域の人たちと共同でボランテイア活動を中心に行ってきたこと。「あまのハチドリ」=ハチドリの一滴という絵本からヒントを得て、意味が無いようにみえる小さなボランテイア活動を通して大きな力となり影響力となることの意義を体験談を話すことで、中学生に刺激をあたえられたように思う。
人と地球にやさしいエコ葬展
葬儀の在り方を環境問題とのつながりで考える。
ミニ講座<自分でつくるお別れの形>やエコ棺(強化段ボール製)やエコ骨壺(土に戻り易い)の展示により火葬するときのエネルギー量やCO2排出量に着眼。
リメークコーナー<古布やネクタイで小物作り>思い出の形などを企画し、一般の来場者に地球温暖化防止をPR。
環境学習バスツアー
地球にやさしいくらしを考えようと今年も、「私にできるエコライフ」を考えるバスツアーを企画しました。兵庫県産の地産地消の野菜を収穫しながら(キャベツ・ブロッコリー)
社内でのバスレクや振りかえりもしながら充実したものとなりました。
行先は兵庫楽農生活センター(施設長による説明)、神戸ワイナリー(工場長による説明)
あまっこエコライフチャレンジ
尼崎市内の小学3年生を対象とした出前授業。1回目の授業は夏休みや冬休みの長期休暇前に2コマの時間を使って「地球温暖化の現状と背景」そして「ウルトラクイズ」を実施しながらの学習、環境家計簿へと繋げ、休み中に家計簿を完成してきてもらう。休み明けに家計簿を回収し、2回目の授業を2コマ時間を使い、班ごとのワークショップ形式で意見を出し合い、最終的には班ごとにまとめて皆の前で発表してもらう。
花と緑のフェスタ
毎年「花と緑のフェスタ」にて「太陽光発電のしおりつくり」を実施。太陽光でラミネート機が動くことを体感してもらう。エコ川柳を記入してもらい、張り出し、のちほどコンテストを実施する。
大人も子供も大変好評である。
あまっこエコライフチャレンジ
小学4年生対象に前期、後期と夏休みか冬休みを前後利用して、環境家計簿を
つけてもらい、結果成績表を渡す。
はじめに、温暖化の説明、ウルトラ○×クイズ、まとめとわかりやすく楽しくをモットーに計4時間の授業。
花と緑のフェスタ
太陽光発電を利用して「しおり作り教室」を実施。お天気にお恵まれ約200名の利用。しくみを説明し、体験してもらうことで太陽光で機械が動くことを実感してもらう。
葉っぱの探検隊
校庭にある木々や葉っぱに焦点をあて、どれだけのCO2が吸収されているのか
を調べる。クイズ、ビンゴゲーム、班活動による調べ学習、まとめと構成されており3年生でも楽しみながらできる。
あまっこエコライフチャレンジ
地球温暖化防止をテーマにしたプログラム。パワーポイント、ウルトラクイズ、まとめをして最後に環境家計簿を宿題として持ち帰り、休み明けに通知簿として返却し、振り返るという完結まで導くプログラム。
あまっここどもエコライフチャレンジ
気候変動ネットワーク京都プログラムを尼崎版にアレンジした子供向け環境学習プログラム。小学4年生対象に、要請があれば出向いて、上期(導入)、下期(振り返り)合計4時間学習する。パワーポイントによる映像、ウルトラクイズ、ワークショップ等多彩なプログラムのため、楽しみながら地球温暖のことを学習できる。