登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 秦野 英子 (ハタノ エイコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 広島県広島市 |
主な経歴 | 食品ロスを「生きた食品」として活用するフードバンク活動を展開。また、市民・行政・事業者がそれぞれの立場で、その土地の資源を活かし、持続可能なまちづくりを展開するためのコーディネートを核に、環境保全活動に携わっている。 |
特記事項 | ─ |
活動の紹介
お料理で考えるSDGs
SDGsを「食」の面から考える講演を行った。
牛肉と代替肉の生産過程を比較し、生産にかかる環境負荷について説明するとともに、資源の有効利用のあり方についても解説した。また、代替肉を使用したミートスパゲッティをつくり、試食した。
風呂敷講座
未就学児の保護者を対象に、エシカルな暮らし方と風呂敷の活用法・結び方を実践・指導した
学生によるSDGs活動団体の活動支援
食品ロス削減の活動を実施したい学生・教員から相談をうけ、大学内で食品ロス削減活動の実施するためのノウハウや、関係団体への協力依頼などのコーディネートを行った。
学生に対する食品ロスを活用した食料支援
SDGs推進の一環として、大学とフードバンク団体と連携し、不況下で経済的に困窮している学生に対して、食品ロスを活用した食料支援を継続的実施。(月1回。通年) 実施にあたっては、学生に対して食品ロスの現状に関する情報を提供し食品ロス削減に対する啓発を行うとともに、食糧配布の作業は学生有志や地域住民の協力を得て、活動の輪を広げるように努めている。
食品ロスを活用した子どもの食事支援
食品ロス削減活動。通年の活動として、フートバンク活動と連携し、子どもを対象として食品ロスを活用した食支援活動を週1回 年間50回 6年以上継続して実施している。
あなたの命を守る防災と暮らし
私自身の災害被災経験を元に、平成28年より、「環境」「アウトドア活動」「災害」を関連づけた講演活動や環境教育活動を実践している(1講座 約90分)
2022年は、子ども対象に、命を守る=環境を守る=暮らしを守るを関連付け、経験値を活かした講演内容とした。
食品ロスを活用した子どもの食事支援
食品ロス削減活動。通年の活動として、フートバンク活動と連携し、子どもを対象として食品ロスを活用した食支援活動を週1回 年間50回 5年以上継続して実施している。
間伐材の有効活用を行う実践活動
荒廃した里山の再生を図るため、〇〇間伐材再生研究会を立ち上げ、企業も巻き込んで商品開発に取り組んでいる。
また、2022年からは間伐材を搬出するための人材の養成講習会を開催し、実際に里山再生に取り組むグループの育成にも着手した。グループ育成により、里山再生に取り組むことは、災害(土砂崩れなど)被害の軽減にもつながる重要な活動であることが、活動地域内で徐々に理解を得ている。
学生に対する食品ロスを活用した食料支援
SDGs推進の一環として、大学とフードバンク団体と連携し、不況下で経済的に困窮している学生に対して、食品ロスを活用した食料支援を継続的実施。(月1回。通年)
実施にあたっては、学生に対して食品ロスの現状に関する情報を提供し食品ロス削減に対する啓発を行うとともに、食糧配布の作業は学生有志や地域住民の協力を得て、活動の輪を広げるように努めている。
簡単ポリ袋&保温調理でエネルギーダイエット
ポリ袋に入れた食材を湯せんして行う同時調理や、フリースや新聞紙など身近な道具を使って行う保温調理でできるキッチンの省エネクッキングを行っています。ホットケーキミックスをつかった料理やカレーなど、子どもたちも取り組みやすいメニューで、親子でも楽しく取り組める内容になっています。
学生対象の食品ロスを活用した食料支援活動
長引くコロナ禍で、困窮する学生たちが数多くいます。彼らの暮らしを少しでもサポートするため、フードバンク団体と連携し、月に一度、食品ロスを活用し学生対象の食料支援活動を行っています。この活動を通じて、若い世代に食品ロス削減の必要性も伝えています。学生たちも、受動的に食料提供をうけるのではなく、「食品ロス削減に貢献している」という意義をもつことで、前向きな反応を見せてくれています。
気象の極端化と防災
頻発する自然災害の原因の一つが気象の極端化です。2014年の広島豪雨土砂災害で居住地域が被災し、災害支援活動に携わる中で、そのことを改めて実感し、私は防災士になりました。環境と防災の両方の視点から、未来を生きる世代のために、自分たちが何ができるかを経験を元にお伝えしています。被災地での経験と地球環境を紐づけた講演は評価を頂いており、今年度はコロナ禍で実施回数は減りましたが、それでも多くの依頼をいただいています。
環境イベントのWEB開催
平成15年より毎年10月に広島県○○市で開催されるごみ減量を第一目的とした環境まつりの企画運営に継続的に携わっている。本年度は、「コロナ禍でも だからこそ、SDGsを知ろう!」をテーマに、WEBでイベントを開催した。
保温調理法を活用した省エネ+時短クッキング
保温調理の普及による家庭の省エネ活動の啓発。親子を対象にした「省エネ+時短クッキング教室」の講師を務めた。
あなたの命を守る防災と暮らし
私自身の災害被災経験を元に、平成28年より、「環境」「アウトドア活動」「災害」を関連づけた講演活動や環境教育活動を実践している。今年度は、子ども対象に、命を守る=環境を守る=暮らしを守るを関連付け、経験値を活かした講演内容とした。
食品ロスを活用した子どもの食事支援
食品ロス削減活動。年間を通して、フートバンク活動と連携し、子どもを対象として食品ロスを活用した食支援活動を展開中。
間伐材の有効活用を行う実践活動
里山の保全と再生を図るため、〇〇間伐材再生研究会を立ち上げ、企業も巻き込んで商品開発に取り組んでいる。