登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 正本 大 (マサモト ダイ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | リサイクル、環境計画、環境教育、森林保護、森林保護以外の自然保護、市民活動、町づくり、環境全般 |
主な活動地域 | 広島県廿日市市 |
主な経歴 | 日常、造園や公園管理運営の経験等を活かして、学校での総合的な学習の他、公民館や市民活動の場で、緑化や環境等にかかわる講習等を行っている。その他、造園緑化団体として、社団法人日本造園建設業協会広島県支部長や三次市の景観評価委員、NPO広島アダプト理事等の役割も務めている。 |
特記事項 | 緑地の管理の他、土壌に関する調査等に長年取り組んでいる。その他特殊空間緑化(屋上・壁面・高架下等)の経験も多い。 |
活動の紹介
ニワウルシ命の授業
被爆で焼け野原となった後に生えてきた、本川小学校シンボルのニワウルシについて、の成り立ちや守られてきた経緯、ニワウルシを取り囲む被爆関連の樹木について学ぶ機会を1年生対象で毎年実施している。
樹木博士になろう
広島市立矢野西小学校4年生を対象に校内の樹木観察と植物の生態に関する授業を行っている。特に葉をテーマにスケッチ・観察を行い、年間を通じた変化に気づいてもらうよう取り組んでいる。
たねダンゴづくり、花植え
広島市立本川小学校の2~4年生を対象に、たねダンゴによる花づくりを2回、全国大会に向けた花植え活動1回、チューリップ球根の植え付け1回 計4回の学校緑花活動の指導を行った。
サクラの保全活動
広島県内外でサクラの保全活動の指導を各地域のボランティア等団体に対して継続的に行っている。場所は廿日市市宮島、岩国市錦帯橋周辺、安芸高田市土師ダム、三次市尾関山周辺、庄原市エドヒガン群生地、広島市京橋川周辺等の各所で対応している。その他、桜に関する講習・講演等も実施している。延べ回数としては、昨年度31回実施した。
府中東小 自然観察園づくりについて
府中東小学校校内にある自然観察園をよりよくしていきたいという4年生の希望から、取組に関する相談や自然に対する話をリモート事業によって行った。
植物との向きあい方
庄原中学校2年生約120名に対して、植物の様々な変化や、樹木医・環境カウンセラーとして携わった植物の話などを講演形式で行った。
たねダンゴづくり、花植え
広島市私立本川小学校4年に対して、6月24日、10月14日にたねダンゴによる花育活動の講師を行った。また、12月7日はチューリップの球根1000球の植付を3年生児童と共に実施した。
学校の美化を自身の手で実践することを基本として毎年実施している。ただ植えるだけでなく植物の変化についての話も併せて実施している。
樹木博士になろう
広島市立矢野西小学校4年生を対象に「樹木博士になろう」というタイトルで校内にある植物の観察をグループ毎に分かれて実施している。6月の授業をきっかけに1年を通じてグループで決めた植物を継続観察する仕組みとしている。
植物と向き合うこと
三原市立本郷小学校6年生を対象に樹木医としての活動や植物との接し方についての座学やフィールドでの学習を実施。樹木医になりたいという児童がおり、依頼を受けたもの。何等かの影響があると良いと考えている。
樹木博士になろう
広島市立矢野西小学校4年生を対象として学内にある樹木を年度にわたりグループ毎で調べ、ファイルを作成していく授業を実施。