登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 森田 和稔 (モリタ カズトシ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 自然への愛着、地球温暖化、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 広島県広島市 |
主な経歴 | "広島ホームテレビ入社後番組制作に携わり、自然学校「地球派塾」の企画運営・広島県環境アドバイザー取得する。 「海のゆりかごを守りたい」でギャラクシー激励賞・地球環境映像祭準グランプリ受賞。 アラスカ他8か国で野生生物の撮影を行う。 2009年2月~小学校への出前授業を開始する。 |
特記事項 | 現在は番組制作部門で企画制作を行う傍ら、環境保全の番組のアドバイスを行い、野生生物から学ぶ地球温暖化をテーマに小学校への環境出前授業も続けて言います。 |
活動の紹介
川辺の生き物を探そう
地元子供会の活動として太田川の河口京橋川で生き物調査を行った
この川土手は残り少ない土の土手です。ここに子供たち14人が集まりカニの観察と清掃を行った。アカテガ二やチゴガ二、アシハラガニ、ヤマトオサガ二、クロベンケイガ二を見つけた。普段見るこのとのない川岸を歩きこんなに生き物が要る事をカニの特徴パネルを使って説明した。また岸に生えるアシによって水質が改善することを説明した。
ごみを集めた後は川に入って遊びました。
テレビ5UP!地球派宣言コーナー
広島ホームテレビの環境保全コーナーで毎週放送している地球派宣言コーナーのテーマを助言。昨今の地球温暖化対策から生き物の多様性などのテーマ案を提供している
川辺の生き物を探そう
地元の広島市東区の川、京橋川のそばにある白潮公園の堰堤は自然の土で出来ている数少ない場所です。そこに地域の子供会に集まってもらい生き物を探しました。まずはカニです。アシがはえている中にはアシハラガニ・そしてクロベンケイ・ハマガニ・ヤマトアサガニ・アカテガ二がいました。そしてセグロセキレイやイソシギなどを観察しました。広島の市街地でも環境の良いところにはいろんな生き物がいること、この場所を守って行こうと伝えました。
川の生き物を調査しよう
広島市の京橋川は昔ながらの護岸が残る川。近隣の子供たちが集まり観察をした。干潮時に川の干潟に入りカニを探した。チゴガ二・アシハラガニ・アタテガニ・ベンケイガ二などを見つけた。コンクリートでなく土の護岸が残り、アシがはえていることで生き物が多くいることを伝える。子どもたちの楽しい声が聞こえた。
テレビ番組「池上彰が探る ~広島市土砂災害と地球温暖化~」の企画放送
平成26年8月20日、74人の命を奪った広島市土砂災害。原因のひとつに、地球温暖化による異常気象が挙げられている。全国各地で頻発する異常気象。私たちは地球温暖化にどのように向き合うべきでしょうか。「地球環境研究センターの 気候変動リスク評価研究室長の江守正多氏にインタビュー、地球規模の異変その豪雨の分析。広島特産のカキ、みかんへの被害。ゲリラ豪雨対策の広島市民球場。CSS、潮流発電などの新エネルギーなどをジャーナリストの池上彰さんを迎え、広島で活躍する皆さんとともに考える番組を制作放送しました。
ニュースJステーション環境コーナー
広島ホームテレビの毎週月曜日に環境関連のニュースを放送しています。生き物、3R、省エネなど人と自然の共生をテーマに毎週5分のコーナーを設けています。今年度は身近な川をテーマに放送しています。3月にまとめた特番を放送します。