登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 松尾 敏生 (マツオ トシオ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 自然への愛着、大気、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 大分県大分市 |
主な経歴 | 水生生物の生息実態調査とその保全対策の提言を地方公共団体に対して、行ってきた。自らは河川調査分析、大気汚染分析を行ってきた。永年高校教諭をしてきた。課外授業・総合学習の時間として、小中学生を対象に大分の生物多様性・水辺の生き物観察や環境等の話を行う。第1種放射線取扱主任者。 |
特記事項 | 大分県希少野生動植物保護推進員 大分県野生動植物保護推進員 環境省野生動植物保護推進員 国土交通省河川環境アドバイザー |
活動の紹介
宇佐地区の自然
宇佐にすむアオギスなどを中心とした貴重な魚やカニ・貝類の調査を子どもたちと行い、領家帯と沖積平野・扇状地など地域の特徴を学習した。
乙津川の自然
川に棲むカニ・エビ類、両側回遊魚など観察、絶滅危惧種類を見るなど、たくさんの生き物がいること、絶滅危惧種が多く観察されることなどを子どもたちと一緒に観察した。
大野川の生き物
大野川の生物調査を行い河川の植生を一緒に調べる。後日(9月15日)まとめを行い、そのときに水質調査を子どもたちと行う。
大分の歴史と自然
大分県立歴史博物館において、高校生徒と一緒に大分の地層地質の成り立ち、大分県の人の暮らしと生物の関わりを学習した。
直入地区の生物について
芹川に棲む生物全般について子どもたちと一緒に調査をし、阿蘇凝灰岩・火山岩の岩石調査と水質調査を行い別日に子どもたちとまとめの学習をした。
天津地区の自然
地域の固有種等について
子どもたちが地域の自然について理解を深めるよう講演する。
大野川の生物
子どもたちと地域の大野川調査を行い、どんな生物がいるのかを学習した。
宇佐地区の生物多様性
子どもたちと地域の河川調査を行い、どんな生物がいるのかをがくしゅうした。
地域の自然調査
大分市佐賀の関地区の自然調査を行いまとめた。
直入地区の生物について
大分県竹田市直入に生息する生物を生徒と調査し後日その生物について学習をした。
地域の微気象、生息生物を調べ、それぞれの特徴と河床の阿蘇凝灰岩について学習した。
生物多様性と大分の自然
地域の川に住む生物を調べ、生物多様性とは何か、生物多様性を守るのにはどうすればよいかを子どもたち一緒に考えた。
宇佐市の自然について
大分県宇佐市天津町の自然について、子どもたちに説明し、子どもたちと自然調査を芹川で行う。そこに住む生物の役割と生物多様性について子ども達の説明していく。
地域の自然について
生徒たちが調査した自然について、それが何を意味しているかをまとめた。
大分川水系芹川の生物調査
大分県竹田市芹川で生物調査を行う。中学生たちととも自然調査を芹川で行う。そこに住む生物調査と無機的環境調査(COD PH DO 水温・気温)を行う。
直入町の自然について
大分県竹田市直入町の自然について、子どもたちに説明し、子どもたちと自然調査を芹川で行う。そこに住む生物の役割と生物多様性について子ども達の説明していく。
江川の自然
小学校近くに流下している江川・干潟に生息する生物について、調査をしてその生物の生活について子どもたちと学習した。
自然観察
放送局とともに自然観察を大分市乙津川で行い、テレビ放映することで地域の人々にその地域の自然の豊かさを理解してもらった。
津留地区の自然観察
大分市津留地区裏川にすむ生物(魚・カニ・エビ・微生物)の観察を行い、それらの生物の学習を行った。
溶存酸素の測定と生物との関係
水の中には酸素が溶けていることを試薬で反応させ、生物にとってその重要性を理解して子どもたちにりかいしてもらった。
芹川の自然観察会
生徒とともに芹川にて自然観察を行い、また水質分析(PH COD DO 透視度 水温等)の測定を行い、そのあと生物調査を行った。