登録年度 | 2004年度 |
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氏名 | 甲斐 勤子 (カイ イソコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 自然への愛着、地球温暖化、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 宮崎県延岡市 |
主な経歴 | 平成29年より自治会長として活動しながら、地区のイベントで新聞紙のゴミ袋を使用するようにし、そのゴミ袋を入れるゴミ箱を地区の板金職人の方に作ってもらい、それをきっかけに病院、施設、ショッピングセンター、会社、チャリティーイベントなどで展示と折り方の実演をしている。 |
特記事項 | ─ |
活動の紹介
ダンボールトイレの作り方
延岡市三須公民館のいきいきサロンでダンボールトイレの作り方を教えました。
新聞紙のゴミ分別を使った生ゴミの捨て方、新聞紙のゴミ袋を介護で使う使い方を説明しました。
延岡市・市制90周年記念 チャリティーコンサート・作品展
毎年開かれるチャリティーコンサート・作品展は今年はウクライナから宮崎市に避難されている、画家ビクトル・シビデンコさんの作品を展示しました。関心のある人がたくさんみえました。ドイツ出身の延岡市国際交流員セガット・ショエルさんの講演も大変勉強になりました。
第4回川島町作品展
延岡市川島町自治公民館主催、作品展は
今年初めて川島小学校とのコラボで開催されました。私は小学生に新聞紙のエコバックとエチケット袋の作り方を教えました。
暮らしと環境〜新聞紙でゴミ箱を作ろう〜
令和5年度のべおか暮らし学講座で延岡市のゴミ問題、ゴミ焼却場の建設について
子供たちのゴミ分別の癖をつけてやりたい等の話をした。その後、いろいろなタイプの新聞紙のゴミ袋の作り方を説明した。
災害時に役立つ紙箱
九州電力㈱延岡営業所で5月30日まで
新聞紙のゴミ袋とリサイクルブリキの手作りゴミ箱、生ゴミリサイクルのパネルの展示とイベントを開催した
延岡市立港小学校夏休み公民館登校
環境問題について話した。
ゴミを減らすには、ゴミの分別をきちんとすること、生ゴミの出し方、地域でゴミの区分が違うことなど、子供たちが将来どこに住んでも困らないようにという願いを込めた。ゴミから今住んでいる地域の防災、私が子供の頃はトイレットペーパーもティッシュもなかったこと、その頃はどうやって暮らしていたか?などを話し、その日は長崎原爆の日だったので戦争の話をした。
延岡市立川島小学校2年生の生活科学習
生活科学習で町の人にインタビューする授業に同行した。木村板金さん(木村喜久生さん)に仕事の内容やこの仕事に就いたきっかけなどを聞き、仕事で余った材料で作るゴミ箱やミニチュアのお城や建物などを見学し、リサイクルについて学習した。
つなごう延岡・いわきART支援プロジェクト
イオン延岡店でいわき・延岡兄妹都市25周年記念チャリティー作品展に新聞紙のゴミ袋の展示及び配布で参加した。これは、いわき復興支援・延岡市台風14号被災支援・ウクライナ支援を目的としている。
新聞紙のゴミ袋とゴミ袋を入れるブリキのゴミ箱・市内の中学校の美術部が色を塗ったブリキのウクライナ城・ブリキのトイレポットとエチケット袋を展示した。
つなごう延岡・いわきART支援プロジェクト
カルチャープラザのべおかで、つなごう延岡・いわきART支援と題してチャリティーコンサート・作品展を開催した。新聞紙のゴミ袋の折り方教室で参加した。
見学の子供たちへのプレゼントにコマを折り紙で折って行ったら、折り方を教えて欲しいとたくさんの要望を頂き、コマとゴミ袋の折り方を2日間つきっきりで教えた。
延岡市立川島小学校2年生の野外活動
延岡市川島町の那智の滝でアブラメ釣りとどんぐり拾いをした。
アブラメは、ごはん粒で釣ることができるので、全員が釣ることができた。
水槽に入れ、何を食べるか?などの説明をした。アブラメは滝に戻した。
那智の滝の横にある、如意輪寺に上がり、住職さんの話を聞いた後、1人ずつ境内の鐘をついた。
ゴミを減らそう、川島小学校モデル
コロナ禍でなかなか近くの小学校に関わることができなかったが、6年生の卒業の思い出づくりの新聞紙のゴミ袋とゴミ箱に絵を描く授業に参加させてもらった。
「神社エール」プロジェクト
近所の青年が延岡市大武町でまちづくりや環境保護活動に取り組んでおり、
地元産のショウガを使ったジンジャーシロップを販売しその売上を老朽化した神社の管理維持費に充てている。そのショウガを入れる新聞紙の袋の作成を依頼された。
「つなごう、延岡・いわき支援プロジェクト」
イオン延岡店で延岡総合文化センターで開かれたチャリチー作品展の移動作品展に参加した。レジ袋が有料になり、新聞紙のゴミ袋の関心の高さに驚いた。10日間で300袋ほど配布した。
東日本大震災10周年追悼・復興支援チャリティー公演・作品展
延岡総合文化センターで3日~7日までチャリテー作品展に参加して新聞紙のゴミ袋の折り方の指導と配布をしました。
みなみのくにの旅する絵本
絵本を通して誰もが幸せな社会の実現を目指す団体嘉木「えほん未来ラボ
」の延岡版に昭和30年前後の村の暮らしを絵本にした「わたしがこどもだったころ」で参加しました。