登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 今井 智康 (イマイ トモヤス) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 水質 |
主な活動地域 | 神奈川県座間市 |
主な経歴 | 冷凍空調機器用冷却水系において、適切な水質基準値を設定し、適切な水処理管理を行うことにより、腐食・スケール・スライムを抑制することで省エネ・省資源を図るとともに、その水処理管理を適切に行うために必要な分析技術や評価技術の開発・検討を通じて、環境保全活動に係わってきた。 |
特記事項 | 技術士(衛生工学)・環境計量士・公害防止管理者等の環境保全に係る資格を取得し、日本冷凍空調工業会の委員として水質基準の策定や共著「腐食事例と対策」を執筆した。 |
活動の紹介
日本野鳥の会神奈川支部定線センサス調査記録における各種鳥類の観察数の変化(1999~2021年)
日本野鳥の会神奈川支部では、県内における鳥類の個体数
やその増減についての基礎資料を得る目的で、それぞれの調査地で一定のコースを定め、原則、月に1回、ラインセンサス法による個体数の記録を1999年より全県で実施している。本報告では、1999~2021年までの23年間のデータをまとめたデータベースを作成し、いくつかの鳥類の個体数の変化をまとめた。
2023年度日本給水用防錆剤協会 講習会 講演
①給水用防錆剤の注入方法
②水質検査及び給水用防錆剤の濃度検査
について講演
野鳥観察会 講師
某小学校よりの野鳥観察会の講師
定線センサス調査報告書 24 2022年の調査結果
日本野鳥の会神奈川支部では県下86箇所において、原則月に1度、ラインセンサス法による野鳥の個体観察数を調査している。本調査は、1999年より開始されており、本報告はその24年目の調査のまとめである。
相模川高田橋下流域における定線センサスの記録のまとめ(2001~2021年)
日本野鳥の会神奈川支部研究年報第29集に上記タイトルで報告。野鳥類に関して、月に1回定線センサス調査を21年間実施し、その間の環境の変化と記録された鳥類の変遷についてまとめた。
定線センサス調査報告書 23 2021年の調査結果
日本野鳥の会神奈川支部では県下88カ所において、月に1度、ラインセンサス法による野鳥の個体観察数を調査している。本調査は、1999年から開始され、23年分の蓄積があり、本報告はその23年目の記録のまとめである。
定線センサス担当者育成講習会の実施
日本野鳥の会神奈川支部では、1999年から県内各地で「定線センサス」を実施し、鳥類個体数調査を行い、生息数や環境の変化を捉える基礎データとしている。開始後、22年が経過し担当者の高齢化・後継者の育成が急務となり、コロナ過で活動が制限される中、最大限の注意を払って、講習会を3回開催し、後継者の育成を図った。
日本野鳥の会神奈川支部 定線センサス調査報告書 22の発行
日本野鳥の会神奈川支部では、1999年から県内各地に一定のコースを定めて定期的に鳥類の個体数調査を行う「定線センサス」を実施している。本報告書は2020年の結果をまとめたものある。
水質分析部門の精度管理・環境管理・安全管理の助言
自社内の管理のために分析を実施している部門を有する企業からの精度・環境・安全管理に関して助言・アドバイスを求められた。依頼元では計量証明事業に準じた形での精度管理を要求され、担当者の理解・説明を行いながら、改善点を抽出して、課題の解決を図った。
神奈川県における定線センサスの結果Ⅱ2009~2018年のまとめ(日本野鳥の会神奈川支部)
日本野鳥の会神奈川支部では、県内における鳥類の個体観察数やその増減についての基礎資料を得る目的で、それぞれの調査地で一定のコースを定め、原則として月に1回のラインセンサス法による個体観察数の記録を1999年より全県で実施している。2009~2018年の調査結果を神奈川支部研究年報BINOS第27集に報告・口演した。観察数が増加している種もあるものの、多くの種で減少していることが示された。
九州某病院 給湯用ステンレス配管の腐食原因と対策
3年弱に期間における原因調査とその対策案についてコメントし、1年程度の効果確認期間を踏まえて、①原因の明確化と②対策案の有効性を確認できた。
神奈川県における定線センサスの結果2019年のまとめ(日本野鳥の会神奈川支部)
日本野鳥の会神奈川支部では、県内における鳥類の個体観察数やその増減についての基礎資料を得る目的で、それぞれの調査地で一定のコースを定め、原則として月に1回のラインセンサス法による個体観察数の記録を1999年より全県で実施している。2019年に実施した67箇所の結果をまとめた。過去3年間の記録個体数上位10種に大きな変動はないことなどが確認された。
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
環境講話「21世紀を生きる皆さんへ」
会社近隣の神奈川県立某高校の環境教育の一環として、①COP21と気候変動(地球温暖化) ②生物多様性(特定外来生物カナダガンの国内根絶) ③安心・安全な水環境(飲料水を中心として) について講演
電気化学実験における照合電極系からの塩化物イオンの漏洩
第62回材料と環境討論会において、首題で研究報告。原子力分野などの腐食研究で多用される電気化学測定における照合電極系からの塩化物イオンの漏洩の実態を報告する。2日程度の短期間の試験でも照合電極系からの塩化物イオンの漏洩事象が無視できない影響を与え得ることが示された。、