登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 大川 泰弘 (オオカワ ヤスヒロ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 資源・エネルギー、産業、3R |
主な活動地域 | 茨城県東茨城郡茨城町 |
主な経歴 | 平成26年4月より(一社)茨城県経営者協会環境研究会の代表幹事を務めている。事業者や市民を対象に3Rや環境問題等をテーマにした講演やワークショップを開催し環境教育や啓発活動を推進している。また環境先進企業の見学会などを企画し実施している。 |
特記事項 | 環境プランナーER.茨城町環境審議会委員。茨城町廃棄物減量等推進審議会委員。茨城町元気づくりアドバイザー。リサイクル施設技術管理者。 (一社)全国産業廃棄物連合会及び(社)茨城県産業廃棄物協会より表彰。 |
活動の紹介
茨城町環境審議会委員活動
茨城町の特徴を活かした再生可能エネルギーの活用などを提言していいる。茨城町は農畜産業が盛んであり、また大規模な工業団や工場を有してるため、バイオマスエネルギーを利用したコンパクトに地域循環共生圏を構成し、地域特性をいかした持続可能な施策等を提言をしている。
水戸市都市交通戦略会議委員活動
水戸市の公共交通利用促進にむけて環境的側面を重点に助言や提案を行っている。主に通勤時のCO2削減や渋滞緩和に効果が期待できる、パーク&ライドや企業のSCOOP3を踏まえた効果的な施策などを提言している。
茨城県経営者協会環境研究会活動
環境研究会幹事として会員企業のメンバーと環境に関する情報交換を行い助言、提言を行っている。
環境審議会活動
茨城町環境審議会委員として町の環境政策等につて審議した。
環境ボランティア活動
「ラムサール登録湿地のひぬまの会」において涸沼ラムサールガイドマスターとして活動を開始しました。
廃プラのサーキュラーエコノミー
農業分野から排出される廃プラスチックのサーキュラーエコノミーについて関連団体や企業関係者にヒアリング調査等を実施し自治体へ報告書を提出しました。
脱炭素社会構築にむけた取組みとして、サーキュラーエコノミーの重要性や有効性を提案し、また廃プラでの地域循環共生圏の構築の可能性を合わせて提案しました。
使用済み水銀含有物についての周知
所轄自治体ではごみ区分の見直しをおこなった。体温計などの水銀含有物は有害ごみとして扱うが、市民や事業者に対しては水銀含有物の具体的な品目を挙げて解りやすく周知するよう助言した。
リネンシーツのリサイクル
病院等へシーツを貸し出しているリネン企業より劣化等で再使用ができなくなったシーツのリサイクル利用について相談があった。バイオマス、RPFのエネルギー利用にほか、素材を効果的に活かし付加価値を高めたアップリサイクルの商品作りを提案した。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済