登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 小原 愼一郎 (オハラ シンイチロウ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、産業 |
主な活動地域 | 神奈川県横浜市 |
主な経歴 | S45からH12まで富士通(株)で電子交換機部門の開発設計・QMS構築及び全社のEMS構築に従事。11工場のEMS構築と認証取得指導の実務知識・経験を積む。本経験を基に日本適合性認定協会に移りEMS認証制度の普及、認証機関の審査の質向上に取組む。EMSに関してJICAの専門家として中国の支援など国際的な方面での経験も有す。 |
特記事項 | JAB認定審査員資格、ISO/TC207国内対応環境管理規格審議委員会、SC1、EMS規格翻訳・解釈WG等の委員、“適合性評価ハンドブック”、“対訳ISO14001:2004EMS”他の著作。現在はCEARのEMS主任審査員資格は返上。ISO/TC207の国内委員として2015年改正のISO14001改訂対応作業に継続参画。 |
活動の紹介
GHG検証機関の検証等の能力評価のための事務所審査
本業である認定審査でGHG検証機関の事務所審査2件を行い改善点の指摘、提言を行った。GHG検証機関のシステム文書、検証審査員等の力量等の検証システム、その運用プロセスが、要求基準ISO14065に適合し、機関のGHG検証能力、すなわちGHG排出量の算定の一貫性が担保されていることを確認した。
GHG検証機関による組織のGHG排出量の検証評価に対する立会審査
GHG検証機関が実施する組織のGHG排出量の検証審査に対する立会審査を実施した。この立会を通じて組織のGHG排出量・活動が、要求事項に沿い算定され、排出源、モニタリングポイントなどの漏れが無く適切に評価されていることの確認を行うと共に、実地検証での不足の有無等の評価を行うことにより組織のGHG削減活動、算出値が適切に維持されるように支援した。
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
GHG検証・妥当性確認の立会審査
本業である認証審査等への立会審査として5件のGHG実地検証(妥当性確認を含む)審査の立会を実施した。この立会を通じて組織活動が、GHG/環境負荷低減等の目的に沿い、社会・組織・利害関係者にとって効果的なGHG削減、省エネ、環境負荷低減に繋がるかを評価し、実地検証等の不足、改善ポイントの指摘,提言を行った。これにより、組織のGHG削減活動が有効に運用維持されるように支援した。
EMS認証の立会審査
本業である認証審査等への立会審査として2件のISO14001認証審査の立会を実施した。この立会を通じて組織活動が、環境負荷低減等の目的に沿い、社会・組織・利害関係者にとって有効なEMS構築/維持、及び環境負荷低減に繋がるかを評価し、認証審査等の不足、改善ポイントの指摘,提言を行った。これにより、認証組織のEMS, 環境改善活動が有効に運用維持されるように支援した。