| 登録年度 | 2005年度 |
|---|---|
| 氏名 | 西村 三郎 (ニシムラ サブロウ) |
| 部門 | 事業者 |
| 性別 | 男 |
| 年代 | 80代 |
| 専門分野 | 環境マネジメント・監査、廃棄物、エネルギー、地球環境問題、環境全般 |
| 主な活動地域 | 石川県小松市 |
| 主な経歴 | コマツに勤務し、塗装設備や工場排水の管理、省資源・省エネルギーを推進した。平成10年より(株)安全研の品質・環境管理責任者及び品質・環境ISOコンサルタント。平成16年からは独立し、品質・環境ISO及びEA21のコンサル・審査、内部監査員養成研修を通して中小企業を支援している。 |
| 特記事項 | 英国国立ウェールズ通信制大学院環境マネジメントシステム学科デュプロマ、IRCA認定環境審査員、エコアクション21審査人、省エネ普及指導員、地球温暖化防止活動推進員。 |
活動の紹介
「ISO14001」の審査を通したアドバイス
令和5年度中、EMS審査員として、認証機関〇〇○の嘱託審査員として建設業10社、製造業4社のISO14001環境マネジメントシステム審査を行いました。アドバイスした点は事業者ごとに異なるが、建設業では、全社で抽出した環境側面と施工現場での環境側面の整合性、緊急事態の対応テストの実施、環境法規制の抜け（プラスチック資源循環促進法、盛土法、産業廃棄物置場の表示）など。製造業では、製品のライフサイクル視点の環境側面とその取り組み、有益な環境側面、プラスチック資源循環促進法の抜けなどです。
「エコアクション21」の審査を通したアドバイス
令和5年度中、産業廃棄物処理業3社、建設業3社、印刷業1社のエコアクション21の審査を実施しました。アドバイスした点は事業者ごとに異なるが、製品及びサービスの環境性能の向上に関する目標、目標に対する指標設定方法、具体的な取組み、環境法規制の抜け（建築物省エネ法。フロン排出抑制法、プラスチック資源循環促進法、労働安全衛生法）、環境経営レポートの書き方 などです。
「いしかわ事業者版環境ISO」の審査を通したアドバイス
石川県では、審査・登録・公開含めて一式1万円でできる「いしかわ事業者版環境ISO」の制度があり、県内の小規模事業への環境マネジメントシステムの導入を進めています。私は、環境カウンセラーズ石川のメンバーとして、R5年度において事業者から提出された「いしかわ事業者版環境ISO」登録審査5社、更新審査11社の審査兼指導を行いました。
主なアドバイスは、登録時では環境負荷の把握や目標及び具体的な取組みの内容です。更新時ではPDCAサイクルを廻すための具体的な追加取組み項目の紹介になります。
「緑のカーテン」の普及支援
小松市希望丘町内会では、地球温暖化防止活動として「緑のカーテン」の普及を行っています。私は、毎年事務局としてつる性植物の苗の斡旋や、育て方が分からないご家庭には育て方のパンフレットを配って支援しています。この取りくみを行って、今年は14年目になりますが、高齢者が多くなり、ご自身で買いに行けないご家庭が増え、苗の斡旋を喜ばれています。R5年度の支援家庭は28家庭でした。
内部監査代行による支援
令和4年11月、社会福祉法人○○園の依頼により、経営層に対してISO14001環境マネジメントシステムの内部監査の代行審査を行った。なお、運用プロセスの内部監査は、〇〇園職員自身で行っている。
いしかわ事業者版環境ISOの審査を通したアドバイス
令和4年度中、環境カウンセラーズ石川のメンバーとして、石川県からの依頼で、事業者から提出された「いしかわ事業者版環境ISO」10社、「いしかわ施設・工場版環境ISO」1社の更新審査兼指導を行った。
エコアクション21の審査を通したアドバイス
令和4年度中、産業廃棄物処理業2社、建設業1社、印刷業1社のエコアクション21の審査を実施した。その際、環境経営という観点から、環境保全が経営に役立つようアドバイスした。
ISO14001の審査を通したアドバイス
令和4年度中、EMS審査員として、認証機関〇〇石川の依頼により建設業8社、製造業4社のISO14001のシステム審査を行った。
「緑のカーテン」の支援
小松市希望丘町内会の「緑のカーテン活動」において、毎年事務局として苗の斡旋や育て方の指導をしている。R4年度の支援家庭は28家庭でした。
「緑のカーテン」の支援
小松市希望丘町内会の「緑のカーテン活動」において、毎年事務局として苗の斡旋や育て方の指導をしている。R3年度の支援家庭は35家庭でした。
ISO14001の審査を通したアドバイス
令和3年度中、EMS嘱託審査員として、認証機関〇〇石川の依頼により建設業7社、製造業6社のISO14001のシステム審査を行った。その際、環境経営という観点から、環境保全が経営に役立つようアドバイスした。
エコアクション21の審査を通したアドバイス
令和3年度中、建設業4社、建設コンサル2社、産業廃棄物処理業2社、製造業1社、サービス業1社のエコアクション21の審査を実施した。その際、環境経営という観点から、環境保全が経営に役立つようアドバイスした。
いしかわ事業者版環境ISOの審査を通したアドバイス
令和3年度中、環境カウンセラーズ石川のメンバーとして、石川県環境パ-トナーシップからの依頼で、登録及び更新の依頼があった「いしかわ事業者版環境ISO(建設業・サービス業)」7社、「いしかわ施設・工場版環境ISO(製造業)」2社の審査を行い、今後の活動についてのアドバイスを行った。
地域の中小企業のリカレント教育
地域の中小企業の管理監督者のリカレント教育を目的とした公立小松大学ものづくり人材スキルアッププログラムにおいて、前期(R3年8月)、後期(R4年1月)、それぞれ延べ9時間の環境管理講座を担当した。内容は環境概論、気候変動とその対応、環境法規制、省エネルギー・新エネルギーで、受講者は6企業14名です。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
環境管理の講座
地域の中小企業の管理監督者の養成を目的とした小松短期大学ものづくり人材スキルアッププログラムにおいて、6月、延べ8時限の環境管理講座を担当した。受講者は4企業4名です。
ISO14001 の支援
EMS嘱託審査員として、認証機関○○の依頼により3社のISO14001の更新及びサーベランス審査を行った。
次期ISOについての講演
事業者の会員組織 群馬ISO機構で「ISO(9001/14001)の本質と2015年改定への対応」というテーマで講演を行った。当日の受講者は約40社70名です。
エコアクション21による支援
平成27年3月～平成28年1月、8社のEA21の審査を実施した。その際、環境経営という観点から、環境保全が経営に役立つようアドバイスした。